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サンセリテ青山
東京・表参道の結婚相談所
東京・表参道の結婚相談所「サンセリテ青山」。男性会員の平均年収1500万円、高収入男性に特化した結婚相談所として多くの会員様をご成婚に導いています。専任カウンセラー制度を採用し、マッチングサイトでは得られない高品位な婚活を提案。初回カウンセリングは無料です。お気軽にご相談ください。

婚活でのアドバイスは役に立たない?参考になる意見はどうやったらもらえるの?

「婚活を始めようと思っているけど自分は結婚できるのかな」「婚活がうまく行かないから、結婚できた人に聞いてみよう」と考えることは良くありますよね。実際に「Yahoo!知恵袋」や「発言小町」などでも尋ねている人を良く見かけます。
しかし、アドバイスをもらうなら相手は誰でもいいとは限りません。当たり障りのない答えが返ってくるならまだいい方で、場合によっては不愉快になるだけ…ということも考えられます。
今回は、アドバイスは本当に役に立つのか考えていきます。

目次

アドバイスは誰に求める?

大体の場合、アドバイスを求める相手は限られています。誰に意見を聞くかは大切なので、考えられる相手を挙げてみました。

友人や同僚

もっとも聞きやすいのは友人や職場の同僚です。特に既婚者や最近結婚したばかりという人であれば、何かいいアイディアがもらえるのではないかと期待しますよね。ただ、自分が婚活をしていることを知られたくないという場合は難しいかもしれません。

家族や親戚

友人が難しい場合、身近な人といえば親きょうだいとなります。親しい親戚(いとこなど)でも相談には乗ってくれるのではないでしょうか。しかし、親に相談するとやたらと干渉してくる可能性があるので注意が必要です。

ネット

相談サイトなどでもトピックを立てればアドバイスをもらうことができるでしょう。匿名で相談できるのが最大のメリットですが、場合によっては厳しい意見が大量に付くことがあります。文章をよく吟味し、仮に嫌なコメントがついても受け流すメンタルが必要です。

結婚相談所のアドバイザー

結婚相談所に入っているのであればアドバイザーを活用するのがベストです。多くの人の婚活をお世話してきているので、適切なアドバイスをもらうことができるでしょう。しかしながら、結婚相談所は玉石混合ですのでアドバイザーの力量もさまざまです。また、人としての相性が悪い場合もあるので、どうしても気になる時は担当を変えてもらうことも考える必要があるかもしれません。

占い師

女性の中には、どうしていいか分からない時に占いに頼る人もいるようです。占いによって導かれたとおりに行動していい結果が得られなかったとしても、「悪いのは占い師だ」と責任転嫁するようなことを言うようであれば、最初から占いに頼るのは止めておきましょう。占いをすることは悪いことではありませんが、占いの結果を採用するかしないかは「自分の判断」であることを忘れないようにしましょう。

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婚活でアドバイスを求める理由

「なぜアドバイスが欲しいのか」という部分をきちんと考えると、「誰に何をどのように尋ねるのがいいのか」が見えてくるかもしれません。

婚活がうまく行かないのでその理由が知りたい

婚活を長く続けても結果が出ていない場合、その理由が知りたいと思うのも自然なことです。半年・1年と続けていくと、まわりの人が結婚するたびに焦りが出て「何とかしなくては!」と藁にもすがりたくなりますよね。しかし、自分ではどこが悪いのかさっぱりわからないため、誰かに教えてもらいたくなるのでしょう。

この場合は今ある現実をきちんと整理して、そのうえで一緒に考えてくれる人に相談するのが最も有効です。

自分にどのくらいの価値があるのか知りたい

これから婚活を始めようとする人が一番気になるのは、婚活市場で自分の価値がどれくらいあるのかということではないでしょうか。それなりのスペック(収入・仕事・容貌など)を備えている人は、ひそかに「自分は人気があるはず」と考えていると同時に、失敗したら恥ずかしいという気持ちがあるのではないかと思います。そのため、相談相手から「○○さんなら絶対大丈夫だよ」という意見をもらって、踏み出す後押しが欲しいのかもしれません。

希望する条件の人と釣り合うのか客観的な意見が欲しい

自分が希望する相手のスペックを挙げて、自分はそのような人と結婚できるのか教えて欲しいという理由もあります。自分に自信がある人もない人も、このパターンは少なくありません。

自分の条件は高望みなのか、自分はどのくらいのスペックの人をターゲットにするべきなのか、様々なことを考えてしまっているのかもしれませんね。特に異性からどう見られているのか聞いてみたいと思っている可能性もあります。

他人からのアドバイスが役に立たない理由とは

アドバイスが役に立たない理由には大きく分けて①真実が正しく伝えられていない、②情報が少なすぎてあいまいなアドバイスしかできない、 ③本人にアドバイスを聞く気がない、の3種類があると考えられます。

相手に遠慮して本音が言えない

友人・知人の場合、関係が悪くなるのを気にして本気のアドバイスをすることが難しいことがあります。特に相手がすごい自信家だったり、反対に他人の評価を気にしすぎたりする人だと、「文句を言われたくない」「傷つけたくない」といった感情が先に立ってしまうかもしれません。すると、結果として当たり障りのないアドバイスしかすることができずに終わります。

アドバイスを受ける人が自信家だったり頑固だったりして自分のやり方を変えるつもりがないのが分かっていれば、だれでも「言っても無駄」と思ってしまうでしょう。もしかしたらまわりからも「面倒な人」「自分勝手な人」などと思われている可能性もあります。

普段の態度次第では誰からの協力も得られないかもしれませんので、自分のことだけでなくまわりの人とうまくやることを心がけるようにしてください。

身びいきで良いことしか言わない

親や親戚などのアドバイスは「身びいき」である可能性が少なからずあります。自分の娘や息子は可愛いものなので、時に「あなたの良さが分からないなんて、そんな人は止めておきなさい」などと言いがちです。残念ながら、身内のアドバイスは「客観的」という部分が欠けていることが多いので、あまり参考にならないと言えるでしょう。

また、親世代と子世代では結婚を取り巻く環境も大きく変わっています。「家事や育児は女性がするもの」「子供は必ず生まれるもの」といった、現在では必ずしも通じない感覚を押し付けてくる場合もあるので注意が必要です。家族なら兄弟姉妹の方が現実を分かっている可能性が高いと考えられます。

相手とは現状が異なる

アドバイスをくれる人と自分では姿も性格も違います。異なる人物が全く同じことをしたからと言って、同じ結果になるとは限りませんよね?

例えばA子さんが婚活をして医者と結婚したとしましょう。A子さんは普段から肌や髪の手入れに余念がなく、スタイル維持やファッション・メイクの情報も積極的に収集していました。話題に困らないようにネットのサブスクを利用して本をたくさん読むようにしてきたとします。そして、B子さんがA子さんに「私も医者と結婚したいのでアドバイスが欲しい」と言ってきた時、A子さんがしてきたことを話してB子さんが努力しても、全く同じ結果になるでしょうか?

本をたくさん読むと言っても「どんな本なのか」「たくさんとはどのくらいか」という感覚は人それぞれです。目鼻立ちでメイクも変わりますし、似合う服も異なります。客観的に異性に好感を持ってもらえて、自分らしさが出るためにはどうしたらいいか考えることができるかどうかも違ってくるでしょう。うまく行った人のアドバイスを何も考えず行うのはリスクが高いといって間違いありません。

スペックだけで判断するのが難しい

ネットなどで相談するのは本人を知らない状態でアドバイスが返ってきます。婚活でスペックは大切ですが、それ以上に人柄や相性などが重要なため、参考程度にしかならないことがほとんどでしょう。

本人のスペックに特に問題がないのであれば、誰にアプローチしてもうまく行くという訳ではありません。このスペックならこのくらいの人と釣り合いますと明確な基準もないのです。どう考えても難しい状態、例えば「年収が一億円でも60代の男性が20代の女性と結婚する」「結婚したら絶対に働きたくないという女性が、まだ年収もさほど高くない若い男性と結婚を希望する」といった場合は、「その条件は難しいから考え方を改めた方がいい」という的確なアドバイスが返ってくると思いますが、それ以外は「本人を見ていないので何とも言えない」で終わってしまうのではないでしょうか。

本人にアドバイスを聞く気がない

最も問題なのは、「自分の意思に反するアドバイスはそもそも受け付けない」というものではないでしょうか。「○○さんのスペックなら相手にそれを求めるのは難しいのでは?」「そういう人と結婚したいなら○○さんもこうした方がいいんじゃない?」といった意見を全く聞かないのであれば、アドバイスを求める意味がありません。

どのようなアドバイスであっても、素直に聞こうという姿勢がなければ役に立つことはないと言っていいでしょう。あまり自分の意見にこだわりすぎると時間ばかりが過ぎてしまい、さらに条件が悪くなります。きちんと向き合って話してくれたことに感謝して、ひとつひとつのアドバイスを真摯に受け止めるように努力しましょう。

アドバイスは実行してこそ意味がある(まとめ)

アドバイスをもらっても役に立たない理由はさまざまです。確かに意味のないアドバイスもありますが、中には役に立つ話をしていても本人が聞く耳を持たないことで結果的に「役に立たなかった」というものがあるのも事実です。

本当に自分のためになるアドバイスをもらうためには、まず「自分のことを良く知っている人」「客観的に判断できる人」に意見を求めるのが大切です。そしてもうひとつ、「耳の痛い話でも怒らずに最後まで話を聞く」ことも忘れないでください。 また、アドバイスをもらったらそれがどの程度正しいのか考える必要があるでしょう。よく内容を吟味し、自分の意見に固執していないかという点も要チェックです。そして、もしそのアドバイスが有意義な物であったなら、ぜひ実行してください。特に婚活がうまく行っていないという人は、思考を変えることも必要ですよ。

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