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サンセリテ青山
東京・表参道の結婚相談所
東京・表参道の結婚相談所「サンセリテ青山」。男性会員の平均年収1500万円、高収入男性に特化した結婚相談所として多くの会員様をご成婚に導いています。専任カウンセラー制度を採用し、マッチングサイトでは得られない高品位な婚活を提案。初回カウンセリングは無料です。お気軽にご相談ください。

高収入エリートの男性の多くが求める理想の女性像とは?

高収入でお金持ちの男性といえば、もちろん婚活女性には大人気ですよね!転職紙などの統計を見ると、例えば30代で年収1,000万円を超える男性は60人に1人しかおらず、未婚となればますます希少です。数少ない出会いのチャンスをどうすれば生かしていけるのでしょうか?
そのためにはまず、こうしたエリート男性の一般的な傾向を知っておくとよさそうです。

目次

高収入男性の思考傾向

高収入のエリート男性と結婚をしたいと思ったら、まず最初に彼らの思考や傾向を知っておくのがいいでしょう。

経験に裏打ちされた知性とプライド

以前のコラムでも書きましたが、高収入の男性は圧倒的に高学歴が多いです。学生時代から競争を勝ち抜いてきて今の地盤を築いてきた彼らは、知的な会話ができたり、先をすぐに読めたりする一方で、自分のしてきた努力や仕事などに強いこだわりやプライドを持っています。そうした「こだわり」や「プライド」をいち早く把握して、尊重してあげることが大切です。

理論的思考が好きで、仕事人間

高学歴ということもありますが高収入のエリート男性ほど、日常的に仕事などで多くの事柄に向き合い、処理してきています。中には要領のいい男性もいるのですが多くの場合は仕事人間で、仕事中心にいろいろなことを考えてしまうのは仕方がないのかもしれません。また、何かを決めたり選んだりするときも直感というより『こうでこうだからこうする、そうしたらこうなる』というように物事をロジカルに考える習慣がついていることが多いです。

結婚をすることで損をしたくないと強く望む

これはお金持ちやエリートの男性に限らず男性全般にも言えることなのですが、男性は「結婚」は得ることも大きいけれど、失うものも大きいのでは…と考えているようです。

・趣味や楽しみに時間が使えなくなるのでは?
・自分の実家とのかかわりが相対的に減らされてしまうのでは?
・お金を自由に使えなくなるのでは?
・万一離婚した時に、子供や家など多くを取られてしまうのでは?
・もう少し待てばもっといい出会いが本来あるはずでは?(笑)

…などなど、普通の男性であれば、こういう理由からぎりぎりまで結婚を伸ばしていくケースも多いものです。特にエリート男性の場合「自分はここまでの人生で頑張ってきたのだから、ある程度自分はわがままを通して、失わない資格があるはずだ。そうでないと割に合わない」と、口に出さなくても考えているケースは少なくありません。
これは以前のコラムでも詳しく書いたのですが、彼らも結婚をすることである程度マイナス面があることは承知しています。しかし、どこかに「結婚してもこれだけは失いたくない」というこだわりのポイントがあることがある場合も多いので、それをいち早く知ることができれば大きなアドバンテージになると思います。

エリート男性に警戒されやすい女性とは

エリート男性の思考・傾向を考えると、中には最初の段階で「要注意」と思われてしまう女性がいます。その点には注意が必要です。

理屈ではなく感情で動いてしまうタイプ

「成功者の告白」という本をご存知でしょうか?ベストセラーになった、ある架空の男性の成功物語(いろいろな失敗を経てなのですが)です。
その中に主人公の夫婦仲が悪くなってしまうシーンがあるのですが、そこで「理屈で押しても、感情で押し返される」という表現が出てきます。言葉は悪いのですが、エリート男性にとってはこのタイプのやり取りが一番うんざりし、一瞬で疲れ果ててしまうことが多いようです。
物事をロジカルに考えて解決策(話し合いの出口)を意識していく彼らにとって、「理屈の通用しない相手」ほど本能的に恐れ、遠ざけたいと思う相手はいないのです。

例えば、女性から何か困ったことで男性に相談をする場面を考えてみましょう。多くの男性は(特に高学歴の人の場合)ある程度話を聞いたうえで、「こうしたらいい。こうしたら?」という出口に繋がるように会話を誘導します。素早く正しい答えを出そうとするのは彼らにとって、一つの本能といえるのかもしれません。
しかし多くの女性は、「解決策も大事だけど、先に強く共感して欲しい」といいう気持ちが強いものです。そのため、「どうして共感してもらえないのか!」という気持ちや苛立ちをそのまま男性にぶつけてしまうと、男性としては解決を望んでいないのか?と疑問を持つことになります。そんなことが続くと「理屈が通用しない厄介なタイプかもしれない」とレッテルを貼られてしまう可能性があります。
女性としては、男性が「相手に共感する、温かい生身の心の持ち主か」という事はとても大切で、確認しておきたいポイントなのですが、それを最初から強く求めすぎると男性側に引かれてしまうことも往々にしてあるのが現実です。

嫉妬心が強いタイプ

上記のこととも絡みますが、「理屈の通用しない相手」と思われてしまうきっかけのひとつに、「女性側の行き過ぎた嫉妬」があります。
女性であれば誰でも、パートナーには自分を見て、大切にしてほしいものです。嫉妬というのは「相対的に自分を尊重してもらっていることを確認する」と言う行為でもあり、愛情表現のひとつともいえます。上手に嫉妬を表現し、ぶつけられる女性は男性に愛されるものだと思いますし、そうした感情のすべてを否定するつもりはありません。しかし中には彼の友人や仕事上の付き合い、他に没頭している趣味、彼の実家との付き合いだけでなく、仕事に熱中していることに嫉妬してしまう場合もあります。

女性としては結婚を意識して「本当に自分が大切されているか」確認したいという気持ちもあるでしょう。しかし早い段階から男性の周りのいろいろなものに嫉妬をしている姿を見せられてしまうと、男性は結婚後のことでいろいろなマイナスイメージを抱き、ドン引きしてしまうことが多いです。
極端な表現ですが、「○○と私と、どちらが大切なの?」という質問ほど、エリート男性に一発で嫌われる言葉はないのかもしれません(多くの場合ここまで極端なやり取りにはならないと思いますが)。しかし愛情の確認をしたいときは表現を慎重にしたいものです。

ステータスや収入だけを見ていると思われないように

お金持ち、高収入の男性は、これまでの人生でもモテてきていますし、多くの女性にアプローチされていることでしょう。これはよく言われていることですが、そうした経験を踏まえて男性の側に「この人は自分の収入や資産、ステータスだけが目当てで、結婚しようとしているのではないのか?」という警戒心が育っていることが多いのです。少なくとも自分では「人よりも目が肥えている」と思っている高収入男性が大半ではないでしょうか。
特別に女性が意識して委縮する必要はないのですが、ちょっとしたきっかけでそのような女性だと思われてしまわないように注意したいものです。

エリート男性の理想の女性とは

では高収入の男性にとってはどのようなタイプの女性がいいのでしょうか?実際に結婚相談所で目にしていく中で、そういった男性とうまく行きやすい女性の特徴をあげてみました。

知的でテンポの良い会話ができる女性

自分に自信のある男性は、まず「自分と釣り合いの取れている女性」を求めます。これは単なるプライドだけでなく、子孫を残す上での本能も関係しているかもしれません。学歴や教養などもありますが、一番分かりやすいのが「会話」です。
「一を聞いて十を知る」というほどではないにしても、自分のいうことにすぐに「ああ、そういうことね」とピンときてくれる相手には、エリートの男性ほど好感を持つ傾向があると思います。会話していて楽なのも間違いないでしょう。頭の回転が早い、自分のペースで話してもしっかり噛み合えるという実感を持つと、それだけでも自分に釣り合うパートナーとして強く意識してもらえる可能性が高いと感じます。
「会話を磨く」という表現が正しいのでしょうが、知的、テンポ、共感、そのいずれかを武器にしていけると心強いと思います。

自分の大切にしている物を尊重してくれる女性

これはすべての結婚について言えることですが、「相手を大事にするということは、相手の大事にしているものも大事にすることなのだ」というのは真理だと思います。また結婚生活が長続きするポイントでもあるようです。
特に社会的に高いステータスを持つようになった男性の場合、その過程で今まで世話になった家族、友人、環境、自分を培ってきた趣味や成功に導いてきた考え方など、強いこだわりや愛着を持っているケースが多いのです。

・自分の家族のこともすごく尊重してくれる
・結婚しても自分の趣味を尊重してくれる
・会社やその付き合いなども嫌な顔をせず尊重してくれる
・自分特有のこだわりや想いを尊重し、立ててくれる

こうした姿勢は男性にとって安心感につながります。
もちろんこのすべてである必要はないのですが、多くのエリート男性は結婚して「多くのものを失う」ことを普通以上に恐れているものです。こうした点を尊重してあげることはポイントが高いといえます。

自分の内面を好きになってくれる女性

上記2つも大切ですが、一番の決め手になるのは自分の内面を見てくれる女性、という事になるのではないかと思います。
エリートやお金持ちの男性は、自分たちのスペックやモテ度を知っています。そして集まってくる女性たちの多くが、自分の収入やステータスにひかれてくると分かっているのです。これは別に女性を見下しているわけではなく、出会うきっかけとして正しいと言えるでしょう。そして交際を進めていく中で、特別視するのではなく一人の男性として自分の魅力を感じてくれる女性に出会う、それこそが彼らが期待する展開なのだと思います。
その男性と釣り合う教養や会話や、尊重してあげる姿勢も大切です。しかし最後は「彼のここが好き」という内面由来の理由がしっかり伝わることが、「この人と結婚しよう」と思われる一番のきっかけになるのではないでしょうか。

まとめ

今回は少し生々しいことを書いてしまったかもしれません(笑)。しかし今回のことは高スペックの男性だけでなく、万人共通で言えることだと思います。こうした相手の望むものを意識し、相手に共感し、また人間として向き合っていくことは自分磨きを兼ねることにもつながります。ぜひ意識してみて欲しいと思います。

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