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喫煙者は圧倒的に不利!婚活前に禁煙するのがベストな理由

婚活では喫煙者は不利だと言われています。実際に喫煙を理由にお断りをされた人もいるのではないでしょうか。
喫煙者の数は年々減り続けており、タバコを嫌う人は男女ともに増えています。
そこで、今回は喫煙者が婚活でどのくらい不利なのかを公的データからひもといて行きます。また、最近よく聞く電子タバコは普通の煙草とどこが違うのかについてもご説明しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

喫煙者は婚活で不利って本当?

男女ともに喫煙者は婚活で不利だと言われています。まず、最初に喫煙者の現状や喫煙者を取り巻く環境について見ていきましょう。

喫煙者の割合は減少傾向

厚生労働省が行った『令和元年 国民健康・栄養調査』(2019年)によると、日常的に喫煙している人(喫煙者)の割合は16.7%でした。男性で見ると27.1%、女性は7.6%となっており、この10年で段々と減っていることが分かっています。ただし、女性の場合は減っているとはいえ、元々が少なかったこともあり1割弱の値で推移している状態です。

喫煙者の中で、タバコをやめたいと思っている人は26.1%、男性では24.6%、女性では30.9%と、女性の方が禁煙したいと考えている人が多くなっています。しかし、女性の喫煙者の割合が減っていないことを考えると、タバコをやめるのはなかなか大変なようです。

喫煙者を嫌う人はこんなに多い

一方で、タバコを吸わない人が多くなっていく中で、喫煙者は敬遠される傾向がより強くなっています。国立がん研究センターが令和元年に発表した『家族のたばこ(配偶者、子ども、結婚相手のたばこ)意識調査』(2019年)によると、配偶者が喫煙者の場合、やめて欲しいと答えた人が61.2%となりました。

また、独身者が思う結婚相手のタバコについては「絶対にやめて欲しい」「できれば吸わない人がいい」を合わせると69.8%、約7割がタバコを吸わない人を希望しています。この結果を見ても分かるとおり、婚活するうえで喫煙は不利と言えるでしょう。

電子タバコは紙タバコとどう違う?

最近では「電子タバコ」や「加熱式タバコ」といったものに切り替える喫煙者が増えています。先ほどの調査でも「加熱式タバコならいい」という答えが1割ありました。では具体的に電子タバコや加熱式タバコとはどういう物かご存じでしょうか?
実は電子タバコと加熱式タバコは同じものではありません。何が違うかというと、タバコの葉を使用しているかどうかが決定的に異なるのです。

◆加熱式タバコとは

加熱式タバコはタバコの葉を使用しています。ただ、紙タバコが直接タバコの葉を燃やすのとは異なり、加熱煙草はタバコの葉を加熱してその蒸気を出し、それを吸うものです。中には液体を加熱するタイプもありますが、いずれにしてもタバコの葉が使われていることに変わりはありません。
ただし、紙タバコに比べるとタールやニコチンの量は少ないとされ、飲食店などでも「加熱式タバコならOK」というところも増えているようです。しかし、タバコを吸わない人の中には「紙タバコと変わらない」と感じる人もいるようです。
加熱式タバコの商品例:アイコス・プルーム・グローなど

◆電子タバコとは

一方、電子タバコはタバコの葉を使用していません。ニコチンやタールが含まれていない液体を電気で加熱して蒸気を吸うように作られています。VAPE(ベイプ)とも呼ばれていて、リキッドを専用のアトマイザーに入れて使用します。煙の出方や味を自分の好みにカスタマイズすることができるようになっており、アロマ感覚で使う人もいるようです。

タバコの葉を使用していないため、電子タバコを吸っていても喫煙者には分類されません。しかし、厚生労働省の発表によるとホルムアルデヒドなどの発がん性物質を含む商品があると報告されていますので、電子タバコなら安心という訳ではないようです。
電子タバコの商品例:VB2 電子タバコ・Eleaf iStick Trimなど

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婚活男女が喫煙者を敬遠する理由

ここでは、実際に婚活している人が「喫煙者を敬遠する理由」について、男女別々に考えていきます。

女性が男性喫煙者を敬遠する理由

まず最も多いのは「臭いが嫌い」ということでしょう。男性に比べ、女性の方が香りに敏感な場合が多いのではないかと考えられます。
女性は普段から化粧品やハンドクリーム、ボディクリームなど香りのある物に囲まれて生活しています。効果はもちろんですが、香りが好みというのも重要なポイントなのです。また、最近では無香料を選ぶ人が多くなっており、人工的な香りを好まない人も増えています。タバコの臭いは喫煙しない女性にとって、とても不快なものだと認識しておくことが大切です。

次に、タバコがもたらす健康被害があげられます。タバコが体に悪いというのは誰もが知るところだと思いますが、女性は特に「子どもを産んで母親になる」可能性が高いですよね。自分の子供はいい環境で育てたいという気持ちが強いのではないでしょうか。他にも、できれば夫とも長く添い遂げたいという思いから、できるだけ病気になるリスクを下げたいという願いもあるでしょう。

それ以外では、喫煙は飲酒・ギャンブル・借金などと言った好ましくないものに繋げて考えられている可能性も否定できません。安定した生活を脅かす不安材料は排除しておきたい、という心理もあるのではないでしょうか。

男性が女性喫煙者を敬遠する理由

男性の場合も、タバコの臭いが嫌だというのが一番多い理由でしょう。もちろん臭い自体も嫌いなのでしょうが、中には女性がタバコを吸うことそのものに嫌悪感を持っていることがあります。
先ほどの調査の結果からも、女性の喫煙者の割合は10%弱と非常に少なくなっています。また、上品さや清楚さとタバコのイメージが極端に離れているため、「まわりに喫煙者の女性がいない」「普通の女性はタバコを吸わないもの」といった考え方につながってしまうのかもしれません。

もうひとつ、女性と同じように子供への影響を考えて喫煙者は避けたいと感じることも理由のひとつです。男性は「女性には母性があるもの」と信じている場合が多いので、「子どもを産むのにタバコを吸っているなんて!」と考えてしまうのです。実際、タバコは妊婦に良くないことは良く知られていますから、これもまた自然なことだと言えるでしょう。

男性は女性に比べて白か黒かをはっきりさせいと考える傾向が強く、喫煙者だと分かったら即NGとなる可能性がより高いと考えられます。

婚活するなら禁煙してから、がベスト

お話ししてきたように、喫煙者の婚活は非喫煙者よりも厳しいと言えます。可能であれば、禁煙してから婚活をする方が良い結果につながる確率が高いと考えてください。

喫煙者の「禁煙する」という言葉は信じられない?

どんな人であっても、日常的に行っていることを変えたり止めたりすることはなかなか大変です。その中でも喫煙者がタバコをやめるのは、難しさでいえばかなりレベルが高いと考えられます。実際に「禁煙する」といって失敗する人は少なくないので、「結婚したらタバコはやめます」と言われても信じていいか迷ってしまいますよね。

完全にタバコをやめてから婚活するのがベストですが、そこまで待っていられないという場合は「本気度」をアピールしましょう。「現在、禁煙外来に通っています」と聞けば、かなり本気だなと思ってもらえるでしょう。それ以外にも「タバコを吸う人は敬遠されると聞いたので、タバコをやめて2ヶ月吸っていません」といった言葉も本気度が高く聞こえます。ただし、嘘をつくのはもちろんダメです。

相手が喫煙者だったら「タバコをやめないと結婚しない」?

家族のたばこ(配偶者、子ども、結婚相手のたばこ)意識調査』の中に、「絶対にタバコを吸わない人がいい」「できれば吸わない人がいい」という人に対して、相手が喫煙者だったらどうしますか?という設問があります。その結果は以下のとおりとなりました。

喫煙者よりもタバコを吸わない人の方が相手にも「喫煙しないこと」を求めていることが分かります。特に女性よりも男性の方が厳しく見る傾向があることも分かりました。「タバコをやめることを結婚の条件にする」と答えた人の中には、「タバコをやめなければ結婚しない」という回答も相当数含まれているはずだと考えられます。

プロフィールに嘘を書くのは二重の裏切りにつながる

喫煙者だといい返事がもらえないので、「自分はタバコを吸わない」と書く人が時々います。しかし、この行為は相手を二重に裏切ることになりますのでやめましょう。
タバコが嫌いな人にとっては相手が喫煙者かどうかは非常に大きな問題です。先ほどの調査結果でも示したように、独身者の多くは喫煙者を避けたいと考えていますので、嘘がバレた時には「タバコが嫌いなことを知っている」のに「タバコを吸っていない」と言ったことで、悲しみや怒りが倍増してしまうかもしれません。

「喫煙者ではないと言うくらい大した嘘ではない」「後でバレても振られたりしないだろう」と考えるのは間違いです。善悪の物差しは人それぞれ異なりますので、自分では「そんなこと」だと思っても、相手にとっては「大きなこと」である可能性は否定できません。これからの人生を共に歩むかもしれないと考えていた相手に2度も嘘をつかれることは、真面目に婚活をしてきた人にとって大きな裏切りと思われても仕方ないことでしょう。

まとめ

タバコの害が広く知られるようになり、喫煙者は肩身の狭い思いをしているかもしれません。しかし喫煙者の割合が2割に満たない状況ではやむをえないとも言えそうです。
オフィスや商業施設でも喫煙所が撤去されたり減らされたりして、喫煙スペースからはみ出してタバコを吸う人の姿もよく見られるようになりました。煙や吸い殻のポイ捨てなどで、ますます喫煙者に対して風当たりが強くなっているのではないかと思われます。

婚活をしている人も、これから婚活をしようという人も、タバコをやめることで出会いの幅が広がることは間違いないのではないでしょうか。

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