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気付かない男性多数!婚活のLINEのやり取りで地雷となる「おじさん構文」

上のLINEの図は「おじさん文章ジェネレーター」で作成したものですが、皆さんはこんな文章を送ったりしていないでしょうか?
このような文章は「おじさん構文」と呼ばれています。
「おじさん構文」を使うのは40代~50代の男性がメインですが、もっと年下でも使う人がいます。

「マッチングで出会った人からLINEが送られてきたけど、おじさん構文で引いた」という女性は多く、婚活では地雷となりかねません。

今回は「おじさん構文とは何か」から、なぜ女性に嫌われるのかまで解説していきます。
LINEをするようになって相手から断られた、話が盛り上がらなくなったという男性、必見です!

目次

「おじさん構文」とその特徴

おじさん世代(と一般的に呼ばれる)アラフォー・アラフィフ男性が使いがちな「おじさん構文」。
ずばり、上の写真にあるようなメッセージが「おじさん構文」です。「え?こんなの普通でしょ?」と思った人は要注意です。
「おじさん構文」の特徴は主に以下の4つですが、自分に当てはまっていないかチェックしてみてください。

絵文字や顔文字を多用する
・意味がないところでカタカナを使う
・文章が長い・読点(、)が多い
・一方通行の近況報告をする

絵文字や顔文字を多用する

写真を見て分かるとおり、絵文字や顔文字が多用されているのが最も大きな特徴です。
LINEに限らず、SNSでは様々な絵文字が用意されていますが、若い人はこれを多用することはありません。また、顔文字についていえば、これはパソコンやガラケーの遺物とも言えるものです。ですので、ほとんど使う人はいないと言っていいでしょう。

もちろん、面白がって使う人もいますが、これはある種のジョークでよほど気心の知れた人に対してだけではないでしょうか。ですから、アプリやお見合いでマッチングしたばかり女性相手に使うのは止めましょう。

意味がないところでカタカナを使う

通常はひらがなを使うところで、意味なくカタカナに変換しているのも特徴のひとつ。文章の出だしが「オハヨー」、語尾が「~ダヨネ」など、意味がないところでカタカナを使うのは「軽く見られている」「通っているお店の女性と同類に思われているのでは?」と感じられてしまう可能性があります。

もし、これが同性の友人ならこんなおかしなカタカナを使うことはないですよね。相手はこれからお付き合いをしようとしている、交際後に結婚をするかもしれない女性です。失礼がないような文章を心がけてください。
なお、お店の女性を下に見るのは「自分の方が上」と思っているからです。彼女たちは仕事で相手をしているということを忘れないでください。

文章が長い・読点(、)が多い

絵文字や顔文字が大量に使われることで、全体的に文章がだらだらと長くなってしまいます。そのため、分かりやすくしようとするのか読点が多くなってしまう傾向があります。もしかしたら、書いている本人も何を言っているのか分からない…という状態に陥っているために読点を多用しているのかもしれません。

文章が一方通行で返事に困る

これは文章の見た目ではなく内容の問題なのですが、自分が言いたいことを言うだけの一方通行なLINEもおじさん構文の特徴と言えます。LINEでのやり取りは「文字の会話」ですから、相手が返答に困るような文章を送るのはNGということです。例えば以下のような文章では、相手も何を返していいか分からないですよね。

オハヨー!(^^)!、今日もいい天気だネ♡朝ごはんはちゃんと食べたかナ?ちゃんと食べないとダメだゾ( `―´)ノ

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「おじさん構文」が敬遠されるのはなぜ?

こういったおじさん構文のLINEが女性から敬遠されるのにはちゃんと理由があります。
婚活にLINEは欠かせないため、きちんと理解しておきましょう。

読みにくいから

先ほどのおじさん構文を絵文字や顔文字を抜いて、一般的な文章に書き直してみましたのでまずはそれを見てみてください。

【文章書き換え①】
おはよう
風邪引いちゃった すごく心配だよ すっごい会いたかったからショックだし残念だけど、ゆっくり休んでね、あ、僕が看病しに行ってあげたら、早く良くなるかな?なんちゃって

内容はともかく、かなり読みやすくなりましたね。
見て分かるように、絵文字や顔文字の多用はどうしてもそちらに目が行ってしまうために内容が分かりにくくなります。
また、句点が多いことで一文が長くなってしまうため、これも読みにくくなる原因となります。文章には読みやすい長さというものがあることは、仕事などで書類を見慣れている人は良くお分かりではないでしょうか。

古臭いと感じてしまうから

絵文字や顔文字はガラケー時代に始まって、多くの種類が作られるようになりました。しかし、スマホが普及するようになって、若い人ほどこういったものは使わなくなってきています。使ったとしても文章の最後にひとつくらいでしょう。

「頑張ってる感」がにじみ出るから

絵文字や顔文字がたくさんあれば「一生懸命書いていることが伝わるはず」と感じるのは送っている男性だけでしょう。受け取る女性から見ると、正直「頑張ってる感が強くて痛い」と感じてしまうことが多いようです。

男性と女性では気持ちの盛り上がり方に大きく違いがあります。男性は出会った頃が最も気持ちが上がっているのに対し、女性はゆっくりと温まっていきます。例えていうなら、男性はすぐにお湯が沸く電気ポットで、女性は土鍋といったところでしょうか。

温度差が大きい段階でグイグイ来られても女性は冷めるだけです。ただでさえそうなのに、そこに暗号のようなLINEが送られてきてはさらに引いてしまいます。
特に若い女性であれば「気持ち悪い」と思われる可能性が高いので、LINEを送った段階で返事が来なくなったりお断りされたりする可能性が非常に高くなってしまうのです。

なれなれしく感じてしまうから

まず、下の文章を見てください。

①すっごく心配だヨ
②すごく心配だよ
③すごく心配しています

①の文章は③に比べて非常になれなれしい感じがしますよね。相手との関係性にもよりますが、まだ交際していない段階で①のような文章を送られてきたら、女性はおそらく不快に思うことでしょう。お見合いやアプリでマッチングが成功したとしても、きちんと交際するまでは「単なる知り合い」の域を出ないと考えましょう。

「これからは敬語を使うのはやめましょう」と確認できるくらいまで親しくなって、初めて②を「使ってもいい」くらいに考えておくのが無難です。

好感を持ってもらえるLINEの書き方・送り方

LINEというアプリの特徴もふまえて、ここでは好感を持ってもらえる文章の書き方・送り方をご紹介しましょう。

文章は短く簡潔に

LINEはメッセージのやり取りをするものです。ですので、会話するように簡潔な文章を送るのが大切です。メッセージは長くても3行ぐらいまでにしておきましょう。どうしても長くなりそうなときは、分けて送るとぐっと読みやすくなります。
例えば下のような感じになります。

そっけないと思われるかもしれませんが、一般的な会話を文字に起こせばこのような感じになるはずです。LINEでのやり取りはそれで十分。足りない分は会った時に話せばいいからです。先ほど書き換えた文章をさらにブラッシュアップすると以下のようになります(一例です)。

【文章書き換え②】
大丈夫ですか?
熱があるのでしたら無理をせずゆっくり休んでください
次にお会いするのを楽しみにしていますのでしっかり治してくださいね

もうひとつ、自分の吹き出しが延々と続き、相手からのメッセージが明らかに少ない場合は「自分が話し過ぎている」ということになります。会話が弾んでいる状態は「お互いが同じくらい話をしている」という状態なので、LINEだけでなく会った時も会話の量の差に注意しましょう。

明らかに相手からの返事が少なかったり、短かったりする場合は、相手がうんざりしている可能性がありますので気を付けてください。

スタンプの使い方にも注意

絵文字や顔文字以外にも、LINEにはスタンプという便利な機能があります。文字だけのシンプルなものから「これはどこで使うんだろう?」と考えてしまうものまでさまざまです。実は、このスタンプにも落とし穴があるので注意が必要です。

婚活の初期ではスタンプの多用は避けた方がいいでしょう。まだそれほど親密でない関係の時に、意味なく使われるとなれなれしいと思われる可能性があります。また、LINEの種類はセンスや好みが出やすいので、相手が自分と同じように「面白い」「可愛い」と感じるとは限りません。特にアニメのキャラクターやよく分からない不気味な絵柄のものなどは、女性の中でも好みが大きく分かれるものです。

婚活女性も複数の男性とやり取りをしていることを考えれば、あえてマイナスになりそうなものは避けておく方が安心です。

送る時間や量も考えて

女性とのやり取りに慣れていない男性の場合、LINEをどのタイミングで送ったらいいのか困ることもあるかもしれません。LINEもメールと同じでいつでも見ることができますから、基本的にはいつでも送ることは可能でしょう。

ただ、会社員の男性が仕事中と思われる時間に送るのは避けた方がいいでしょう。仕事中に何しているんだろう?と思われてしまう可能性があるからです。昼休みや仕事が終わった後など、何度かやり取りができそうな時間帯を選んだ方が相手の印象が良くなります。

朝に送っても構いませんが、女性の朝は非常に忙しいことを頭に入れておくことが大切です。髪を整えたりメイクをしたりと男性よりずっと時間がかかります。既読にならない・既読になったけれど返事が来ないと必要以上に心配をするのはやめましょう。焦って「LINEが既読なのに返事がないのは具合でも悪いのか」といったことを何度も送ってしまう(これを「追いLINE」といいます)と、相手から「重い」「面倒」などと思われてしまう可能性が高くなります。焦りや必死さは相手の気持ちを冷やす原因になりますので、ゆったりとした気持ちでやり取りできるように心がけてください。

まとめ:「おじさん構文」だけでお断りの原因になることもある!

言葉には人柄が出ます。それは短いLINEも同じです。
先ほどもお話ししたように、いろいろな人とやり取りをしていれば短いメッセージでも相手の一部を垣間見ることができてしまいます。「おじさん構文」を送ってくるというだけで候補から外されてしまうこともあるということは覚えておきましょう。

それ以外にも、誤字脱字や相手のことを考えない一方的な日記のような文章は、相手が返信をする気力を奪うこともあります。
LINEを交換するようになっていつも上手く行かなくなる…という人は、もし自分がこの文章をもらったら返事をしたいと思うか、相手が気軽に返してくれるメッセージとはどんなものかをじっくり考えてみてくださいね。

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