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なぜ婚活男性は「普通の会話」ができないのか?1時間のお見合いを有意義にするコツ

デート

お見合い料を払っておしゃれをして、気合を入れて行ったのに、出会って早々に「もう帰りたい…」と思うことってありますよね。なぜ男性は普通の会話ができないんだろう?と感じる女性は意外と多いようです。
男性は一般的に女性の話を苦手とする人が少なくありません。思考回路の違いと言ってしまえばそれまでですが、女性と楽しく会話ができる人は婚活市場に出てくる前に結婚してしまっている可能性は高いのではないかと思います。
今回は女性だけでなく、婚活中の男性にも読んでいただきたい「普通の会話」とは何かについて考えてみましょう。

目次

男性との会話はなぜ疲れるのか

一方的に話す男性

お見合いが始まって10分も経たずに「あぁ、この人はダメだわ…」と感じ、残りの時間ただ笑顔を作り続けるのはなかなか苦痛ですよね。なぜこんなことになってしまうのでしょうか。

男性が一方的に話し続けるから

お見合いで趣味や仕事の話を延々と話す男性は珍しくないようです。内容は趣味や仕事の話が多いようですが、とにかく機関銃のように話し続けます。途中で何か意見や感想を言おうと思っても口をはさむ隙がないのではうんざりしてしまいますよね。

お見合いって会話をするんじゃないの?と思っている女性にすれば、「この人、本当にお見合いをするつもりで来てるのかしら…?」と思いたくなるのも当然です。相手もせっかく来てくれたのに申し訳ないという気持ちがあるので何とか笑顔を作っていますが、これもまた疲れる一因となります。

話の内容が自慢話ばかりだから

会話が成り立っていても、何かと自慢話を挟んでくる男性も正直疲れますよね。学力も高く、一流企業に勤めているのはいい事ですが、同期で一番出世が早いとか、先輩より早く大きなプロジェクトを任されて成功させたといった話はさほど重要な事ではありません。むしろ「俺って凄いだろう?」という気持ちがにじみ出てしまいイラっとすることの方が多いのではないでしょうか。

また、仕事以外でも態度や言葉の端々から「男の方が偉い」といったニュアンスが伝わってくる場合もあります。これから一緒に暮らしていくかもしれない女性に対し、蔑視とまではいかなくても低く見る言動をする男性は一緒にいて気分がいいものではありません。

ネガティブな発言が多いから

びっくりすることに他人の陰口や仕事の不満などについて話してくる男性もいます。どう考えてもお見合いに相応しい話ではないと思いますが、それが分かっていないのかもしれません。自慢話も嫌ですが、初めて会う女性にそのようなことを話題として選ぶ男性はもっと困ってしまいますよね。
自信がなくて自分を卑下してしまうのか、自分の価値をまわりが理解してくれないという不満なのかは分かりません。ため息をつくと幸せが逃げるとも言いますから、ネガティブオーラを出している人と一緒にいるのは避けたいものです。

会話が一問一答だから

女性:コーヒーは良く飲むんですか?
男性:そうですね。
女性:仕事の合間とかにも?
男性:そうですね。

これでは話題を広げようとしてもどうしていいか分かりません。会話はキャッチボールとよく言われますが、女性が投げたボールを男性が一度受けたもののそのまま地面に落としているという感じです。
黙っていてはお見合いにならないと思って女性は質問をしていきますが、会話にならないやり取りを続けていくうちに疲弊してしまうのではないかと思います。

男性にとっての普通の会話とは?

男同士の飲み会

特別な話をしなくても、せめて気軽な雑談をしてくれればいいのに…というのが女性の本心ではないでしょうか。普段、男性はどんな話をしているのか気になるところです。

男性の普通の会話は雑談とは違う

男性同士の一般的な会話は「雑談」とはちょっと違います。例えば職場の休憩時間や職場の人と飲みに行った場合などでは仕事がらみの話が圧倒的に多くなります。仕事の進み具合や社内での折衝、上司や部下とのやり取りなどがメインで、会話の中からヒントを得たりすることもあります。
もうひとつは情報交換です。いいレストランや飲み屋の評判や趣味に関することなど、有益と思える情報を得ることが目的の会話です。

いずれにしても、会話には目的があって得るものがなければならないと考えることが多いようです。結論のない女性の会話が苦手なのはそのような理由があるからではないでしょうか。
もちろん仕事中の失敗談などをすることもありますが、それはよほど気心が知れた相手と居る時だけなのかもしれません。それでもプライドが高い男性の場合はいじられるのを極端に嫌うことがあります。

議論をするのも楽しみのひとつ

男性は「勝ち負け」にこだわる人が多いので、議論をして相手を論破することに楽しみを感じる人も少なくありません。いかに自分の意見を通すかというところに重点が置かれ、そこには感情はほとんど存在しません。
感情が入りやすい女性の場合、議論=喧嘩と考えてしまう人が多いように思います。しかし、議論はどこまで行っても議論なので喧嘩とは違います。相手と白熱した議論を交わし、その結果新しい考え方を見出したり、充実した時間を過ごしたりすることができれば満足するということです。

たとえそれが周りから見たら「どうでもいいこと」であったとしても、ひとつの事を深く考えて話をすることに意味を見出しているのかもしれません。

興味があることには非常に熱心

男性でも女性でも関心の持ち方には「広く浅く」「狭く深く」という2パターンが存在します。ただ、世の中では「コレクターと呼ばれる人に男性が多い」事からも分かるように、趣味の分野において男性は後者の人が多いのではないかと思います。
興味のあることには非常に熱心に話をしますし、相手も同じなら話も聞いてくれて会話が成立します。でもそうでない場合は180度態度が違うという人は皆さんの周りにもいるのではないでしょうか。

つまらないと感じてしまうと明らかに態度がぞんざいになったり、生返事を繰り返したりして非常に分かりやすいと言えば分かりやすいですよね。中には強引に自分の好きな話題に持って行ってしまう人もいます。このような態度が時に女性をイラつかせることに繋がることになりかねないのです。

つまり男性の会話とは

・目的があって得るものがなければならない
・議論が多く、感情を必要としない場合が多い
・興味のあること以外は熱心さに欠ける

ということができるのではないでしょうか。女性の皆さんはどう思いますか?男性は耳が痛いかもしれませんね。

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お見合いを楽しくする会話術

お茶をするカップル

お見合いに来たのに会話が成り立たなくて困ってしまい、「もうしばらくお見合いはしたくないわ」と思ってしまったら、それは自らご縁を逃すことにほかなりません。男性の思考を踏まえた上で、お見合いをせめて楽しくするように努力してみてはいかがでしょうか。

雑談で女性に敵うものはいないと心得る

女性の会話は多くの場合、話すことが目的なのでそこに意味や意義を求めることはありません。結論はあってもなくても構わないので、話題がどんどん変わって行っても問題ないのです。

女性の会話の基本は雑談と言っていいでしょう。例えば近所の人と出会った時に、「あら、お出掛けですか?」と尋ねられて「ええ、ちょっと用事が出来ちゃって」と答えることに意味はありません。しかし、そこには「会話を交わした」という事実が生まれます。顔は知っているけれど話したことがない人と、内容はどうであれ会話を交わしたことがある人では「心の距離」が全く異なります。これはコミュニケーションの第一歩というべきでしょう。

そして、女性はこういう会話をさせたら間違いなく男性よりレベルが上です。婚活市場には女性とあまり話したことがないという男性も多くいますから、自分と同じレベルの雑談力を求めるとがっかりすることが多くなってしまいます。まずは多少のことは大目に見るという気持ちを持っておきましょう。

会話をさえぎる勇気を持つ

一方的にしゃべり続けたり自慢話を繰り返したりする男性の話を、ニコニコしながら聞かなければいけないというルールはありません。少々意地悪く思えるかもしれませんが、うんざりする前にツッコミを入れて反応を見るというのも時には必要ではないかと思います。話し続ける男性の中には舞い上がってしまったり、沈黙が怖かったりして「とにかく話をしなければ!」と思いこんでいる人が居る可能性も高いからです。

もし、相手が焦っている様子であれば飲み物でも勧めていったん落ち着いてもらいましょう。「そんなにしゃべると疲れちゃいますよ(にっこり)」と言ってあげれば我に返る人もいることでしょう。そうではなく、自分の話を気持ちよさそうに話し続ける人に対しては、「私の話には興味ないんですか~?」などと言ってみてはいかがでしょうか。よほど鈍くない限り、そんなにしゃべり続けていたかな?と思ってくれるはずです。どちらも少し茶目っ気を入れるのがポイントです。あまりズバリと言ってしまうとその場が険悪な雰囲気になってしまう可能性が出てきてしまいます。

自慢話を繰り返す人や愚痴が多い人はかなりの難敵です。これは性格に起因することが多いので、無理かなと思ったら止めた方がいいかもしれません。仮にお付き合いしても嫌になってしまう場合が多いので、避けた方が賢明でしょう。
では一問一答タイプの人はどうすればいいでしょうか。もともとが無口なのか、配慮が足りないのか相手によって違ってきますが、思い切って「いつもそんな風に会話してるんですか?」などと言ってしまってもいいかもしれませんね(いつもそんな風にお見合いしているんですか?と言ってしまうと、お見合いの回数を聞いていることにもつながりかねないのでやめましょう)。

相手に共感を求めすぎない

お見合いでは男性に「そうなんですね~」とか「そうですよね!」といった共感を最初からあまり期待しない方がうまく行くのかもしれません。最初から趣味が同じだったりフィーリングが合ったりする場合を除いて、もともと言葉に感情を乗せて話すスキルを身に付けていない可能性が高い男性にそれを求めるのは酷というものです。

もしも「疲れる相手」に当たってしまった時は、上のような話の中断を試みて様子を見てみてください。相手の態度が改まるようであれば、今後のお付き合いでもうまくやっていける可能性があります。もう少しお互いを知ってから、「こういう風にしてくれると嬉しい」というような形で会話が成立していくようになるでしょう。

まとめ

共通の話題や仕事の話などは話題にしやすい反面、それを知っている人としか会話が成り立たないという欠点があります。その点、意味のない話は誰とでもすることができますし、場を和ませたり相手に苦手意識を植え付けないようにしたりすることが可能です。男性にはぜひこういった「意味を持たない会話」をこなしていただきたいところです。また女性にはそういう男性の状況を理解し、時には話しやすい状況を作ってあげることが必要なのではないでしょうか。

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