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パワーカップル増加中!ハイスペック同士の結婚は「きちんと話し合いができるかどうか」がカギ

パワーカップル

コロナの影響で収入が下がっている家庭が増えていますが、一方でパワーカップルと呼ばれる共働きの高収入世帯はじわじわと増えているようです。
自身も高収入な女性は、できれば自分と同じかそれ以上の年収(他のスペックも含む)と結婚したいと考えている場合が多いですよね?
今回は高収入女性が高収入男性と出会い、交際していく中で考えておきたい点についてご紹介します。

目次

パワーカップルとは

パワーカップル

実はパワーカップルの定義はありません。いくら以上ならパワーカップルだといった明確な線引きはされていないのです。そこで、今回はニッセイ基礎研究所が2021年11月に発表した『パワーカップル世帯の動向』というレポートからパワーカップルについてみていきましょう。

パワーカップルの定義って?

最初にお話ししたように、パワーカップルに明確な定義はありません。年収だけで見た場合のほかにも、動産・不動産などを考慮した場合など様々な図り方があるからです。その中でこのレポートでは「夫婦それぞれの年収が700万円以上のカップル(世帯)」と定義しています。

男性でも700万円は高収入ですが、女性となるとほとんどいないのでは・・・?と思われるかもしれません。しかし、大学進学率が男性を上回り、大手企業でバリバリと働く女性は増えていますし、外資系企業などでは実力があれば性別に関係なく採用や昇進が行われます。

このレポートでは700万円と定義されていますが、例えば男性の年収が600万円、女性が400万円でも世帯収入としては1千万です。30代でもこれだけの収入のあるカップルはそれなりにいるのではないかと考えられます。

男性の年収が高くても共働き世帯は多い

このレポートが興味深いのは、サブタイトルに『コロナ禍でも増加、夫の年収1,500万円以上でも妻の約6割は就労』とついていることです。

レポートが引用している総務省の『労働力調査』によると、夫の年収が400万円以上では、夫の年収が高いほど妻の労働力率(15歳以上人口に占める労働力人口の割合)が下がる傾向にあります。しかし、夫の年収が1,500万円を超えている世帯では妻の労働力率は2020年時点で61.5%と6割を超えています。また、妻の年収が高いほど夫の年収が高く、妻の年収が低いほど夫の年収も低い傾向があると分析されています。
高収入の男性は結婚相手にもそれなりの経済力を求めているというのも間違いではないのかもしれませんね。

夫の年収階級別にみた妻の労働力率

ニッセイ基礎研究所パワーカップル世帯の動向』より引用

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ハイスペック男性に多い考え方

ビジネスマン

ハイスペックな男性は、概して自分の考えをしっかり持っているものです。ある程度、その考え方の傾向を把握しておく方がスムーズに話が進みやすいと言えるでしょう。

結婚後も仕事をして欲しいと考えている

これはよく言われていることですが、前項の資料を見れば何となく理解できるのではないでしょうか。女性にも自立してほしい、リスクを分散したいという理由ももちろんあるでしょう。それ以外にも、特に若くして1千万を超えるような仕事をしている男性の職場には、自分と同じように働く女性がほとんどであることも少なくないのです。

自分の周りの人が世の中のスタンダードだと感じやすいのはおそらく誰でも同じでしょう。ある程度稼いでいるのなら、家事代行などを頼んだりしてバリバリ働くのは普通だと思っていてもおかしくはありません。そこまで極端でなくても、普通に仕事をして欲しいと考えることも特殊なことではないと言えます。

ただ、お互いに転勤などがあった場合にどうするのか?といったことは話し合っておくべきでしょう。銀行などの場合は支店の移動ができることもありますが、そういうことは非常に稀なことです。転勤先で正社員の職があるかどうかもわからないため、派遣やパートでもいいのか、別居をするのかといった選択を迫られることがあるからです。

財布は別々で、という人も少なからずいる

夫婦二人がそれぞれ稼いでいるのであれば、財布を握られることを嫌う男性もいます。身なりや趣味にお金を使っている男性ならば、そういったことに口を出されたくないと思うのかもしれません。財布を握られてしまうと、子供がお小遣いをもらうような感覚を想像して、男性のプライドが許さないということも考えられます。

現在ではお互いが生活費として決まった額を出し合い、それ以外は各々が管理する場合も増えています。お金の管理に「これが正解」というものはありませんので、やはり二人で話し合うことで納得のいく方法を探すのがいいでしょう。
ただ、どんな方法を取るにしても、お互いが収入や支出について定期的に確認することが大切です。子供の教育費や家のローンなど、何にどのくらいのお金がかかっているのかお互いがきちんと理解しておくと安心です。

家事育児の分担についても話し合いを

お互いに忙しい身ですから、家事や育児の分担についてもよく話し合っておくことが大切です。男性の中には「家事育児を手伝う」と口にして、相手の女性に嫌な思いをさせていることがよくあります。お互いの生活のことですから、男性も主体性をもって関わって欲しいというのが女性の望みですよね。

男性は自分の得意な部分だけをサポートしようと考えている場合が少なくありません。例えば子供をあやすことはするけれど、オムツ替えや時間がかかる離乳食を食べさせることはしない・・・ということも考えられます。
何もかもを半分にするのが難しいなら、この部分は女性がするので、これは男性が、というふうに分けるのもいいでしょう。いずれにしても事前に役割分担を話し合っておくことが大切です。

なるべく早い段階で話し合いを行おう

ハイスペックな男女の場合、多忙なため出会った後でなかなか時間が作れないということがよくあります。しかし、忙しいからこそ、なるべく早くその後の生活をどうしていくかについて話し合いの時間を持つべきでしょう。
婚活は出会った後に、会う間隔があけばあくほど相手の印象が薄くなってしまいます。あまり長く連絡がない状態が続けばどちらかが「この話はなかったことで!」と言い出す可能性もあります。行動を起こさないのは「結婚する気がない証拠」と言われないように注意してください。

ハイスペックな男性との出会いや結婚で注意したいこと

話し合うカップル

ハイスペック同士の出会い・交際・結婚でも、「こんなはずじゃなかったのに・・・」ということがあります。最後に、その点についてお話しておきます。

婚約・結婚後に状況が変わることもある

交際していたときは家事や育児も積極的にやると言っていた男性も、婚約や結婚の後に必ず実行してくれるとは限りません。また、女性の方も仕事が急に忙しくなったりして分担がこなせなくなり、男性から文句が出ることも考えられます。
最初に家事分担などを決めるときに、どちらかが忙しくなった場合はお互いにカバーしあうといったことも話し合っておくことをおすすめします。そして、お互いが相手に信頼されるような関係を作れるように努力しましょう。

お互いが合理的に物事を判断できるのであれば、結婚前に結婚生活に関する合意事項をまとめて契約書を作成する「契約結婚」を選択することもいいかもしれません。時間がたつと状況が変わってきますから、期間を区切って内容をアップデートすることも大切です。わざわざそんなことをしなくても・・・と思う人もいるかもしれませんが、定期的にお互いの意見を出し合う場を設けることはより良い夫婦関係を築くことに役立つのではないでしょうか。

余談ですが、相手のスペックに嘘はない?

アプリやパーティーでも高スペック・高収入の男性はいます。しかし、結婚相談所のように独身証明や収入証明を提出しているわけではありませんので、嘘をつこうと思えばつけてしまうので注意が必要です。

実は相手が既婚者だったとか、交際や婚約の時点で年収や学歴を盛っていた・・・ということは珍しくありません。女性は一度相手のことを好きになってしまうと理性より感情が強くなってしまう傾向があります。小さな違和感は見逃さず、冷静に相手のことを観察しましょう。また、どんな職業(会社)でいくらぐらいの年収があるのかといった情報はインターネット上にたくさん載っています。相手の言うことを鵜吞みにせず、自分でもしっかり調べる努力をしておいた方が安心です。

まとめ

ハイスペック同士のカップルはとにかくお互いが忙しいので、うまく時間を作って話し合いを重ねることが大切です。それは、交際中も結婚後も変わりません。
お互いがそれぞれ自分の価値観を作り上げていますから、自分の価値観を相手に押し付けてしまう可能性もあるでしょう。しかし、仕事でもより良いものを作るためには、意見を出し合い、内容を精査して協力する姿勢が欠かせないはずです。結婚生活という長いプロジェクトを完遂させるために、お互いを尊重しながらより良い環境を作り上げていくことはハイスペック同士のカップルの醍醐味かもしれませんね。

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