MENU
サンセリテ青山
東京・表参道の結婚相談所
東京・表参道の結婚相談所「サンセリテ青山」。男性会員の平均年収1500万円、高収入男性に特化した結婚相談所として多くの会員様をご成婚に導いています。専任カウンセラー制度を採用し、マッチングサイトでは得られない高品位な婚活を提案。初回カウンセリングは無料です。お気軽にご相談ください。

お見合いの話題としてはNG!?でも交際中にきちんと確認しておきたい事柄7選

お見合いは「顔合わせ」であり、あまり突っ込んだことを聞くのは良くありません。例えば「貯金の額」や「将来、親の介護をどうするか」といったことを最初から聞いてくるような人がいたら、なんてデリカシーのない人なんだろう…と思ってしまいますよね。
しかし、こういった事は結婚後に「こんなはずではなかった!」とならないために、交際中にきちんと話をしておく必要があります。今回は「お見合いの話題としてはふさわしくないけれど、交際中にはきちんと話しておかなければいけないこと」について考えていきます。

目次

お見合いの話題にふさわしいものとふさわしくないもの

お見合いでどんな話をしたらいいのか悩む人は少なくありません。最初にお見合いで話す話題と、避けた方がいい話題についてお話ししましょう。

無難なことは趣味や将来の家庭像

お見合いの席の話題の基本は、相手のプロフィールの内容の中から持ってくるのが無難です。相手の趣味やどんな仕事をしているのかなどがいい例でしょう。
また、自分がどんな家庭を作りたいと思っているのかを軽く話しておくのも大切です。最近では子供がいなくても二人でバリバリ働いて余裕のある生活を送りたいと考える人も増えていますので、最初に自分のイメージを伝えておくことは大切かもしれません。

お見合いの席でのミスマッチを防ぐ意味でも、プロフィールはある程度充実させておく方がいいでしょう。また、プロフィールを充実させることで、お見合いの席で話題がなくて困るということも防ぐことができるようになります。

深く追及しない方が良い話題

話題として取り上げることは問題ありませんが、あまり細かく聞きすぎないように注意したい話題もあります。例えば仕事や住んでいる場所などが該当します。

どんな仕事をしているのか、忙しさの程度などを聞くのは構いませんが、会社名や残業時間・お給料の額などまで聞くのは失礼です。ただし、職種などによって土日が休みでない場合などは伝えておく方がいいでしょう。住んでいる場所も市区町村ぐらいまでにとどめておいてください。

結婚相談所の場合、その人の勤務先や収入などはチェックしていますが人柄や性格まで把握しているとは限りません。お見合いで一方的に好意を寄せられてしまいトラブルになる可能性もありますから、個人情報に関することまでしつこく聞いてしまったりしないように注意しましょう。また、連絡先なども相談所を通して以外で交換しないように気を付けてください。

政治や宗教の話はNG

お見合いの席で最もふさわしくない話題は、政治や宗教などに関する事柄です。「どの政党を支持しているか」や「信仰している宗教は何か」と言ったことは、出会ってすぐの相手とする話ではありません。政党や宗教の勧誘をするためにお見合いをしているわけではないことは皆さんもよくわかっているはずです。

日本ではあまり宗教について話題になることはありませんが、例えば自分がキリスト教徒で相手の方も同じか改宗を希望する場合などはプロフィールにあらかじめ書いておくようにしてください。そしてお見合いの申し込みが来た時(もしくは自分が申し込みをする際)に、カウンセラーに相手が了解しているかどうか確認してもらうようにするのがスマートな方法です。

交際が始まったら避けた話題もきちんと話そう

実際に交際が始まったら、お見合いでは避けた話題もきちんと確認する必要が出てきます。自分と合う(もしくは合いそうな)相手を見つけるには会話を重ねることが大切です。

こんなはずじゃなかった!と後悔しないために

相手の条件が良かったり、顔やスタイルがタイプだったりすると、違和感を感じることがあっても「気のせいかな」とか「まあいいか」などと流してしまうことが良くあります。また、自分が「どうしてもすぐに結婚したい」といった焦りがあると目をつぶってしまうこともあることでしょう。しかし、結婚した後に問題が出てきて後悔しても遅いのです。離婚することはできるかもしれませんが、3ヵ月や1年で離婚となれば周りの目も厳しくなりますし、次に再婚しようとしたときに原因は何だったのかと警戒されることは間違いありません。

相手を知るためには避けて通れない話題は多い

お見合いでは避ける話題でも、お付き合いが始まれば聞いておかなければならないことは多いのが現実です。中にはセンシティブな話もありますので、話をするのはちょっと気が引けるかもしれません。しかし、先ほどもお話ししたように、これから長い時間を共に過ごす相手として、考え方に決定的な違いがないかどうかを確認しておくことは非常に大切だと言えるでしょう。場合によってはお互いに譲れない部分があり、衝突してしまうこともあるかもしれません。根本的な信条などは「結婚したら変わるかもしれない」という期待はしない方が賢明です。

ぜひきちんと話をしておきたい話題7選

ここでは交際中にしっかり話をしておきたい話題についてお話しします。面と向かって話せなかったとしても、LINEなどでさりげなく聞いて、相手の話が納得できない・理解できない場合はきちんと話し合ってくださいね。

話題①結婚後の夫婦の仕事・収入・家計管理

まず、結婚・出産の後も女性が働き続けるのか、専業主婦になるのかということはよく確認しておくことが大切です。それによって、その後の人生設計が大きく変わってくるからです。
また共働きでも女性が専業主婦になるのでも、どのように家計を管理するのかを決めておくことも大事でしょう。最近では財布を相手に握られたくないという男性も増えていますので、お互いが納得する方法を良く話し合ってください。

話題②結婚後の生活拠点

お互いが今の仕事を継続するのであれば、どこに住むのかは相談して決めなければなりません。しかし、どちらかがすでに家やマンションを所有しているといったことも考えられますので、所有している家に住むのか、新たに家を借りたり買ったりするのかといったことを検討する必要が出てくる場合もあります。場所だけでなく、家賃や間取りについても考えておきましょう。

話題③子供を希望するかどうか

最初にお話ししたように、お互いが子供を望むかどうかも早い段階で確認しておきたい事柄のひとつです。子供のいる生活といない生活では時間的にも金銭的にも大きな違いが出てきますので、将来設計が大きく変わってきます。

そしてもうひとつ、子供ができなかった場合のことも考えておくとよいでしょう。不妊治療をするのかどうかといったことも考えておくと安心です。また、どうしても子供が欲しいのであれば結婚前にブライダルチェックを二人で受けておくとトラブルを避けることができる可能性があります。

話題④心身の健康状況、病歴や懸念事項

例えば食物アレルギーなどがある場合、日常生活を送るうえで注意しなければなりませんよね?心身の健康や持病、病歴などはきちんと確認しておく必要があります。
現在はすっかり治っていたとしても、何かがあったときに「そんな話聞いたことがない」と相手に言われてしまうと信用されなくなってしまう可能性もあるかもしれません。

話題⑤保有資産や借金の有無

相手の貯金額や借金の有無についても確認しておきたい部分です。急にまとまったお金が必要になることもありますのである程度把握しておくと安心です。また、結婚式を挙げるにも全額親に頼るとか、ご祝儀をあてにして予算を組むというのは、いい大人がすることではないと言えるでしょう。こういった考え方を持っていないかよく観察するようにしてください。

ギャンブルで借金を作ったというのは論外ですが、家族や友人の借金の保証人になっている場合や奨学金を返済中ということもあります。こちらも後でトラブルになることがあるので、きちんと話し合いをしておくことをおすすめします。

話題⑥相手の家族の中の良さ・距離感

家族仲が良いというのは良いことですが、親と子供がべったりというのも考え物ですよね。「家族仲がいい」と言っても人によってどの程度を良いというのか違いがありますから、相手の言葉を鵜吞みにせず、機会があれば実際に伺ってみることも検討しましょう。

相手には話していなかったけれど、実は早々に親と同居するつもりだったという人もいるかもしれません。年齢によっては結婚して間もなく実家や義実家での介護が必要になる場合もあります。たとえ今すぐでないとしても、お互いの家族とどういうお付き合いをしていくのかについて話し合っておきましょう。

話題⑦宗教や支持政党

宗教や支持する政党についても、時には家庭生活に大きな影響を与えることがあるので注意が必要です。基本的にはこういった事は個人の自由ですが、家族ぐるみで熱心に宗教活動や選挙活動を行っていることもありますので強要される可能性も否定できません。
特にどちらかの親や相手から金銭的な支出やボランティアを求められることがないのかどうかを確認しておきましょう。

まとめ

実際に結婚してみると、思いがけないことで喧嘩をしたりすることは必ずあります。また、1年、2年と時間がたつにつれて状況や考え方が変わることもあるでしょう。
しかし、最初に素直にありのままを話し合っていれば二人の間に信頼関係が生まれて、協力して乗り越えていくことができることも増えるのではないかと思います。
ここで挙げたことがすべてではありませんが、お互いに家庭生活を営んでいくうえで必要だと思うことはきちんと話しておくことが望ましいです。これからの人生を共に生きていく相手を探すためにも、参考にしていただけたらと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次