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婚活女性が求める「普通の男性」、実は普通じゃない説

「普通の男性でいいんです」
「普通の男性っていないんですね…」
女性からよく聞く言葉ですが、本当に婚活市場には普通の男性はいないのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。ただ、婚活女性が思う「普通の男性」は、実は普通ではなく平均以上の条件(いわゆるハイスペック男性)になっていることがほとんど。つまり、「普通」の定義のズレが問題なのです。

今回は婚活女性が考える「普通の男性」の条件を整理しながら、日本人男性の本当の平均像や、婚活市場で「普通の男性がいない」と感じてしまう理由について解説します。
「普通の男性でいい」と思っているのに婚活がなかなか進まないと感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

婚活女性が求める「普通の男性」の条件とは

最初に婚活女性が考える「普通の男性」の条件と、日本人男性の実際の平均像を順番に見ていきましょう。

婚活女性が考える普通の男性のスペック

婚活の相談やアンケートなどを見ると、「普通の男性」としてよく挙げられる条件にはある程度の共通点があります。代表的なものとしては、次のような条件です。

  • 年収500万円以上
  • 大卒
  • 身長170cm以上
  • 安定した正社員
  • 長男以外(特に地方出身者の場合)
  • 家事能力がある
  • 清潔感があり優しい
  • 共働きに理解がある
  • 年齢は同年代(女性の年齢が上がると年下でもOKとなる)

ひとつひとつの条件自体はそれほど極端には見えないかもしれません。大卒で正社員はそれほど珍しくありませんし、清潔感・優しさ・家事への協力なども、結婚生活を考えれば当然の希望と言えるでしょう。また、年齢についても「同年代がいい」と考えるのは自然な感覚です。女性側から見れば、あまり年齢差のある相手よりも、価値観や生活リズムが近い同年代のほうが安心感があると感じるのはおかしなことではないですよね。
年収についても、「1千万円と言っている人よりずっと現実的」だと感じているのではないでしょうか。

日本人男性の本当の「普通」とは

では、日本人男性の「本当の普通」とはどのようなものなのでしょうか。実際の統計データを見てみると、婚活女性がイメージする男性像と平均的な男性の姿に違いがあることが分かります。

年収

まず年収ですが、国税庁の『令和6年分 民間給与実態統計調査』によると、企業に雇用されている男性の平均年収は587万円でした。しかし、これは企業の役員や派遣社員なども含んでいます。全体で見ると、最も多いのは年収400~500万円(16.9%)です。

もうひとつ、年収に関するデータを見ていただきましょう。下のグラフは企業の資本金別に各年代の平均年収を表したものです。

一般的に大企業とは「資本金3億円以上かつ従業員数300人以上」の規模があることと決められています(卸売業・小売業・サービス業は除く)。このグラフの中では赤色の10億円以上が大企業に該当します。
20代ではいずれも平均年収には届かないものの、資本金10億円の企業に勤める男性は、資本金2千万円の企業に勤める男性の1.5倍近い額を得ていることになります。また、資本金5千万円の企業の男性は40代半ばでも男性の平均年収(587万円)に届きません。

この調査によると、男性の平均年収で最も割合が高かったのは400~500万円(16.9%)でしたので、20代30代で年収500万円というとそれなりに大きな企業に勤めていることが絶対条件となります。ただし、士業(弁護士や公認会計士など)や特殊な資格が必要な職業(医師など)に関しては、必ずしもこのデータに当てはまらないことがあります。

ちなみに、資本金別の企業数とその割合は、国税庁の『令和5年度会社標本調査』によると以下のようになっています。

学歴

次に学歴ですが、文部科学省の『令和7年度学校基本調査』によると、男性の大学(学部)進学率は56.5%でした。半数以上が大学に進学している状況から見て「大卒」という条件は特に問題はありません。ただし、ここに「有名大学」や「国立大学」などといった学歴フィルターがかかると、ぐっと人数は少なくなります。その点は考慮する必要があるでしょう。

身長

厚生労働省の『令和5年国民健康・栄養調査報告』によると、20~40代の男性の平均身長は171.5cm前後です。これは1990年頃(平成が始まった頃)からほぼ変わらない状態が続いています。
同じ調査の『平成28年(2016年)の特別集計』にはより細かい結果が掲載されていますが、18~49歳の成人男性のうち、身長171cmある人は約50%、つまり半分ということになります。ちなみに175cm以上は全体の約25%181cm以上だと約5%という結果になっています。「175cm以上でないとダメ」というと、この年代の25%しか当てはまらない…という現実を覚えておく必要がありそうです。

年齢

年の差婚という言葉もありますが、近年では同年代同士のカップルが多くなってきています。ただし、男性は「子供が欲しいから婚活をしている」という人が多いこともあり、出産可能な20代後半から30代前半の女性を希望する人が圧倒的に多いのが現実です。そのため、女性がアラフォーになると同年代の男性を探しにくくなるという状況が生まれます。

女性の普通は高望み!?

ここまで見てきたように、婚活女性が挙げる条件は、それぞれ単体で見れば特別に厳しいものではありません。年収500万円以上も、大卒も、身長170cm以上も、日本社会に存在しない条件ではありませんし、現実的な範囲だと感じる人も多いでしょう。そのため、女性自身も「普通の男性を希望しているだけ」という感覚を持ちやすいのです。

しかし、問題はそれらの条件が同時に求められることです。前項で見てきた「年収・学歴・身長・年齢」だけを重ねてみても、すべての条件が揃う男性は決して多くありません。その結果、「普通の男性」を探しているつもりでも、実際には婚活市場の中では平均以上のスペックを持つ男性を希望している状態になってしまうのです。この条件が揃っているのは間違いなくハイスペック男性と言えるでしょう。 このように、「普通の男性」という言葉の裏側には、実際の平均とは少し違うイメージが含まれていることがあります。婚活で「普通の男性がいない」と感じてしまう背景には、こうした認識のズレが関係しているのではないかと考えられます。

なぜ婚活では「普通の男性がいない」と感じるのか

結婚している人のすべてが婚活サービスを利用しているわけではありません。学生時代の恋愛や職場恋愛など、自然な出会いから結婚に至るケースも多くあります。ここでは婚活女性が「婚活市場には普通の男性がいない!」と感じてしまう理由についてご説明します。

いい男は早い段階で売り切れる!

婚活の話題になると、よく「いい男は売り切れている」という言葉が聞かれます。やや極端に聞こえますが、実際に一定の傾向は存在します。 男性の令和6年の平均初婚年齢は31.1歳で前年と変わっていません。しかし厚生労働省の『令和5年(2023)人口動態統計(確定数)の概況』によると、男性が25~29歳で結婚したカップルの割合は42.1%で、20~24歳で結婚した男性の13.2%を含めると55.3%と半数を超えてきます(この数値は令和5年度に結婚したカップルの割合です)。

さらに、最初にお話ししたように、学生時代や社会人になってすぐの頃からパートナーを見つけるケースも少なくありません。こうした人たちは、そもそも婚活サービスを利用する前に結婚してしまうことが多いのです。また最近では、男性でも20代から結婚相談所などを利用する人も増えてきています。特に結婚意識の高い人同士は、入会後比較的早い段階で年齢の近い相手と出会って成婚していきます。

そもそも条件のいい男性の一部は、「婚活市場に出てこない」「出ても長居はしない」というケースが少なくないため、出会う確率が低くなってしまうのです。

婚活市場に存在する男性の偏り

婚活市場に集まる男性のタイプに、ある程度の偏りがあることも「いい男性がいない」と感じる一因となっています。

「仕事が忙しくて恋愛する余裕がなかった」「周りに女性がいない環境が続いていた」という場合、結婚を意識して初めて婚活サービスを利用することも多いのではないでしょうか。

以前は会社の上司がお見合い話を持ってきてくれることも多かったのですが、最近ではコンプライアンスやセクハラへの意識の高まりで、そのようなケースは激減しました。会社が社内恋愛を禁止しているケースもあり、身近な出会いの機会が減ってきているのは間違いないでしょう。

このような事情から、婚活市場には「出会いが少なかった人」が集まりやすくなります。その中でも恋愛経験が少なかったり、女性と話すことに慣れていなかったりすると、ぎこちなさが出てしまって女性にその男性の本当の魅力が伝わりにくいケースが出てきます。結果として女性から見ると「理想の男性と出会えない」と感じてしまうのかもしれません。

いい男には人気が集中して自分が「選ばれない」ことが増える

もうひとつ、見逃せないのが婚活市場における一部の男性への人気の集中です。

多くの女性が希望する条件の中で、「年収がある程度高い」「身長が高い」「年齢が近い」「安定した職業についている」といった項目は重なる部分が多くなっています。婚活サービスではプロフィールを見て申し込みをする仕組みが一般的ですが、人気のある男性のもとには同時に多くの女性から申し込みが届くことも珍しくありません。

このような状況では、誰に会うのか選ぶのは男性側になりやすく、男性の条件から外れる項目が多い女性ほど選ばれにくくなります。その結果「条件に合う男性に申し込んでもお見合いが成立しない」「交際に至らない」という経験ばかりが積み重なり、「いい男がいない」「普通の男性が見つからない」という印象につながってしまうのです。

婚活がうまくいく人は「普通」の考え方が違う

同じ婚活市場にいながらも比較的スムーズに結婚相手を見つけていく人は、「普通」という言葉の捉え方や、相手を見る視点が少し違っていることが多いようです。ここでは、婚活を長引かせないための考え方について見ていきましょう。

条件を少し柔軟にしている

婚活が比較的早く進む人の特徴のひとつは、条件を絶対条件ではなく目安として考えていることです。結婚の条件として「年収はこのくらい」「身長はこれくらい」「年齢はこの範囲」と考えていても、それを絶対に満たさなければならないものと捉えていないのです。

そのため、実際に出会った相手が魅力的であれば、年収が多少前後していても気にしなかったり、身長にこだわらなかったりすることもあります。年齢についても、同年代に限らず少し幅を広げて考えることで、出会いの可能性を広げているケースが少なくありません。

こうした条件の見直しを「妥協」と捉える人は多いでしょう。しかし、人は自分自身の状況と似ている相手が近い相手と結婚するケースが多いのです。これは、結婚後の生活をイメージしやすく、無理なく関係を築きやすいからです。その点から見れば、これは妥協ではなく条件の適正化と考えられます。

スペックだけで判断していない

年収や学歴、職業などのスペックは結婚相手を考えるうえで参考になる情報ですが、それだけで相手の魅力や相性が決まるわけではありません。むしろ大切なのは、価値観・会話の相性・相手の誠実さといった内面的な部分ではないでしょうか。一緒に過ごしていて居心地が良いか、自然体で話せるか、困ったときに支え合えそうかといった点は、条件だけでは測れないものです。

また、女性の場合、出会ってすぐに恋愛感情が芽生えるとは限りません。最初はそれほど強い印象がなくても、何度か会ううちに相手の良さに気づくこともあります。そのため、初対面の印象だけで結論を出さず、少し時間をかけて相手を知ろうとする姿勢も大切です。

自分の結婚生活をより実りのあるものとするために、生活スタイルやパートナーに求めるものを具体的に整理しておくと判断をする際の指針となってくれます。

婚活市場の現実を理解している

婚活市場の現実をよく理解しておくことも大切です。例えば、「どのような条件の男性に人気が集まりやすいのか」「どの年代の婚活が特に競争が激しいのか」といったことを知っていれば、自分にとって現実的な選択肢を考えることができます。逆に、どう考えても競争が激しい相手ばかりを狙ってしまうと、なかなか結果が出ないという状態が続き、婚活疲れやモチベーションの低下を引き起こします。

条件にこだわることが一概に悪いわけではありません。しかし、相手の男性の希望に女性がマッチしない限り、成婚にたどり着くのは難しいということは覚えておくべきでしょう。

婚活も戦略は大切です。市場の状況を知り、ニーズを探し、より現実的な出会いにつながる方法を考えることが成婚への近道なのです。

まとめ:普通の男性は「いない」のではなく定義が違う

婚活でよく聞く「普通の男性でいい」という言葉。具体的な条件を並べてみると、実際には平均よりもやや高い条件になっている場合が少なくないことが分かります。年収や身長、学歴、年齢など、それぞれは特別に高い条件ではなくても、複数の条件が重なることで対象となる男性は限られてしまいます。さらに、条件の良い男性ほど早く結婚したり、婚活市場では人気が集中したりするため、「普通の男性がいない」と感じやすくなるのです。
普通の男性が存在しないわけではありませんが、女性が思い描く「普通」が実際の平均とは少し違っているのかもしれません。
婚活ではその認識を少し見直すことで、出会いの幅をひろげてみてくださいね。

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