MENU
サンセリテ青山
東京・表参道の結婚相談所
東京・表参道の結婚相談所「サンセリテ青山」。男性会員の平均年収1500万円、高収入男性に特化した結婚相談所として多くの会員様をご成婚に導いています。専任カウンセラー制度を採用し、マッチングサイトでは得られない高品位な婚活を提案。初回カウンセリングは無料です。お気軽にご相談ください。

美人なのに結婚できない!20代・30代・40代でも変わらない理由とは

「男性は美人が好きだから、美人だったらすぐにいい人と結婚できるよね!」と軽く考えて婚活を始めたのに、なぜかうまく行かないということはありませんか?美人であれば確かに男性から声をかけられる機会は多いですが、その先の結婚となるとちょっと様子が変わってきます。
自分は美人なのに結婚できないのはなぜ!?と思っている女性は、その理由を良く知って対処をすることをおすすめします。

目次

美人なのに結婚できない理由とは?

美人でも結婚できないのにはちゃんと理由があります。まず、年齢を問わず美人にありがちなうまく行かない理由を挙げてみました。

高スペックの男性ばかりを狙っている

美人な女性は小さなころから「可愛い」「キレイ」とちやほやされてきています。中学・高校の頃から「付き合うならカッコいい人」ということが当たり前になっているのかもしれません。そのため、婚活でも「自分は美人だから、高学歴・高収入で見た目も良い人でないとダメ」と当然のように考えている可能性があります

しかしながら、性格・収入・センスが良くて話も上手な男性は、そもそも婚活の場に出る前に結婚してしまっている場合も少なくありません。何かしらの条件を下げれば、それは女性にとって「妥協」となり、プライドが傷つけられてしまうため、いつまでたっても結婚相手を見つけることができなかったりするのです。

積極的にアプローチしない

ずっと男性からちやほやされていると、女性の中で「男性から声をかけてくるもの」という考え方が身に付いてしまいます。デートのプランと考えるのも、デートの費用を出すのも男性ということもあるかもしれません。少し気に入らないことがあればお別れしてもすぐに次の人が見つかるので、自分から積極的に動くということを考えたことがない人もいるのではないでしょうか。

婚活ではいい条件の男性には多くの女性がアプローチします。中には同じように美人もいるはずです。男性も全部女性に「お任せ」されるより、女性からデートに誘われたり、デートプランを一緒に考えたりする方が楽しいでしょう。同じ美人ならどちらがいいかは考えなくても分かりますよね。

自己中心的な考え方をしがち

「自分は美人」と言いきる女性は自分に自信があるはずです。そうするとまわりの自分より下だと思っている女性や、自分の希望に満たない男性を見下す態度をすることがないとは限りません。

アプリでマッチングしたりお見合いで出会ったりして、相手が「この人はわたしにはふさわしくない」と感じてしまうと途端に態度がぞんざいになってしまうことがあります。また、デートの最中などでも「下」と見た人たちに不遜な態度を取ってしまう人もいるでしょう。

「自分が考えていることは正しい」と強く思い込んでしまうと、他の人の意見やアドバイスが素直に聞けなくなってしまいます。まわりの女性だけでなく男性からも「美人を鼻にかけている」と言われかねませんので注意が必要です。

自分の意見を通そうとする

婚活では、必ず結婚後にどのような生活をしていくかを話し合います。しかし、どれだけ希望に合った男性でも女性の意見を全て承諾してくれるとは限りません。

良くあるのは以下のような場合です。

  • 結婚後は専業主婦になると言い張る(男性が「働いて欲しい」という意見を言っても聞き入れない)
  • 結婚後の住まいを利便性ではなく「都内」や「実家の近く」に限定する
  • 男性が家計管理をすることを許さない(自分が自由にお金を使えないことを嫌がる)

結婚は生活なので、お互い話し合い、意見のすり合わせは必須となります。このような段階で自分の意見ばかりを主張すると、男性も「この人と一緒に暮らすのは無理だな」とあっさりと次を探すでしょう。短い時間の中で「できるだけうまく一緒にやっていける人を探す」のが婚活なので、難しいと思ったら悩んでいるのは時間の無駄ということになります。

サンセリテ青山の女性向けプランはこちら

アラサー・アラフォーだとさらに厳しい可能性が

さらに女性の年齢が上がっていくと、ますます婚活は厳しさを増します。なぜそうなるのかご説明しましょう。

まわりの誉め言葉を鵜呑みにしてしまう

いくつになってもきれいな人はもちろんいます。しかし、20代の美しさと30代・40代の女性の美しさは全く違うものだと考えておいた方がいいでしょう。

年齢を重ねて生まれる美しさは表面的な物だけでなく、落ち着いた佇まい(たたずまい)や自分の足でしっかり立っているという自信、大人だからこそ生まれる余裕といった物が多く含まれています。職場やまわりの男性から「○○さんはカッコいいですよね」「美人ですよね」と言われたからと言って、顔の作りだけを褒めていると思ってはいけません

場合によってはその誉め言葉は社交辞令かもしれません。仮に本心からそう思っていたとしても、「仕事ができることへの尊敬」や「(年齢の割に)きれいだ」という意味かもしれないのです。

40代の女性で「良く20代後半でも通ると言われています」といったことを口にする人がいますが、相手がノリで言っているかもしれないということを忘れないでください。

自分が出す条件に合う男性が極端に減る

日本では、男性が結婚する年齢は27歳が一番多くなっています。下のグラフ※1は男性の初婚件数を示したグラフですが、平均初婚年齢に比べるとずっと早いのが現実です。実は女性も最も婚姻数が多いのは27歳です。つまり、男女ともに20代後半に多くが結婚しているのです。晩婚化が進んでいるとよく言われますが、実はこの初婚年齢は今でもかなり早いことが分かります。
※厚生労働省『人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」の概況(平成28年)』より筆者作成

初婚件数H27版

そしてもうひとつ、男女ともに平均初婚年齢になると約半数が結婚している状態になります。当然ですが、多くの女性がいいと思う男性はどんどん結婚していきますので、段々女性が望む高スペックの男性の数は減っていきます。「いいなと思う男性は結婚している人ばかり」と感じるのは、実際にそのような男性が圧倒的に少なくなっているからと言えるでしょう。

自分の考え方が確立している

男性も女性も、ある程度の年齢まで一人で暮らしていれば「自分の生活のリズム」や「考え方」ができあがってしまっています。若い頃よりも柔軟に物事を考えることが難しくなるため、相手も「女性にはこうあって欲しい」という考えを主張しがちになり、意見の衝突が起こりやすくなります。

そこで、お互いが「じっくり相手と向き合って話し合っていこう」となればいいのですが、「この程度の男に私が譲る必要はないわ」と感じてしまうとそこでその人とのご縁は切れてしまうのです。

サンセリテ青山の女性向けプランはこちら

男性は美貌だけでは結婚相手を選ばない

世の中が変わるにつれて、人々の考え方も変わってきます。多くの人たちが考えることが主流とすれば、そうでない考え方は少なくなって当然と言えるのではないでしょうか。

高スペック男性ほど女性に経済力を求めがち

国の正式な調査でも、男性は女性に経済力を求める傾向が強くなっています。これは年収が高くても低くても同じです。国立社会保障・人口問題研究所『出生動向基本調査(独身者調査ならびに夫婦調査)報告書(2021年)』によると、女性が仕事と家事・育児を両立して欲しいと考える男性は39.4%なのに対し、専業主婦を望むのは6.8%となっています。

その理由は、「今後どうなるか分からないので、一馬力で働くよりもリスクが少ない」「二人で働いた方が子供の教育費などにお金をかけてあげられる」「女性も社会とのつながりを持ち続けて欲しい」というものが多くなっています。高スペック男性の周りには、結婚しても子供を産んでもバリバリと働くキャリアウーマンが多いということもあるかもしれません。

「男に養ってもらう気満々の女性とは結婚したくない」「家族を養うためだけに生きたくない」と考える男性は確実に増えています。その意識が女性とのギャップとなり未婚化の一因になっているという専門家もいるようです。

一方で、ずっと働いていたいというキャリア志向の女性が増えているのもまた事実です。世の中では育児休暇制度や保育所の整備が進み、家事や育児に積極的な男性も多くなりました。金銭感覚や生活感覚は合っている方が結婚生活はうまく行きやすいため、凄い美人よりも働いてくれる「そこそこ美人」の方が選ばれやすくなるのです。

条件や要求を見直すことも必要

女性自身が自分の主張を頑として通そうとすれば、男性から「面倒な女性」と思われてしまう可能性は十分にあります。特にハイスペックな男性は理論的な思考回路を持っていることが多いので、感情的な女性は避けられてしまうことも。

恋人なら多少の我慢はできても、結婚となれば話は別です。女性も「恋人ならばお金がなくてもイケメンならOK」という人がいるかもしれませんよね?でも、「イケメンでお金持ちで高学歴で・・・」と条件が増えればそんな簡単には見つからなくなります。例えば「専業主婦は譲れない」のであれば、イケメンでなくてもいいといった譲歩は必要になります。

条件を欲張った結果、結婚できずに終わっては元も子もありません。「自分の中で条件に順位をつけて、一番以外は緩く設定する」「人柄の良さ・趣味が合う、なども重視する」といったことも考えましょう。また、相手の意見を聞き入れる努力も怠らないようにするといいでしょう。

客観的評価をしてもらうならカウンセラーを利用するのもあり

もし周りから「あなたの希望する人なんて存在しない」「高望みしすぎる」と言われて納得できない時は、カウンセラーに相談してみるのもいいでしょう。これは結婚相談所などのアドバイザーではなく、いわゆる心理カウンセラーのことです。

心理カウンセラーは心の病気などを治す人という印象がありますが、恋愛で傷ついていたり、納得いかないことがあったりしたときにも相談に乗ってくれます。心理テストなどを受けることで客観的な分析をしてもらうこともできますので、利用してみるのもいいでしょう。

まとめ

男性が美人好きであることは間違いありません。しかし、いくら絶世の美女であっても「性格に難あり」では生活していくのは難しいものです。

先ほどの数字で、男性が100人いた時に専業主婦を希望するのは約7人です。7人もいると考えることができるかもしれませんが、その男性たちがみんなイケメンで高収入だとは限りませんよね。婚活ではなるべく間口を広くしておかないと出会う機会も極端に減ってしまいます。その点もよく考えて婚活を続ける必要があるのではないでしょうか。

サンセリテ青山の女性向けプランはこちら
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次