MENU
サンセリテ青山
東京・表参道の結婚相談所
東京・表参道の結婚相談所「サンセリテ青山」。男性会員の平均年収1500万円、高収入男性に特化した結婚相談所として多くの会員様をご成婚に導いています。専任カウンセラー制度を採用し、マッチングサイトでは得られない高品位な婚活を提案。初回カウンセリングは無料です。お気軽にご相談ください。

「私なんて…」は禁句!喪女の婚活は意識を変えられるかがカギ

喪女(もじょ)という言葉をご存じですか?ネットでよく見かけるスラングのひとつで「モテない女」という意味です。文字からしてあまりいい印象を受けない言葉ですが、「自分は喪女だ」と思っている女性も思っていない女性もいるようです。
でもどんな女性も「恋愛したい」「結婚したい」と思っていても不思議ではありませんよね。今回はこの喪女について見て行くとともに、上手に婚活する方法を考えて行きます。

目次

喪女=モテない女性

喪女という言葉はどこで生まれ、具体的にはどんな人を指すのか知っていますか?何となく使っている人はここで一度きちんと確認してみて下さい。

「喪女」はどこで生まれたの?

喪女という言葉はWikipediaによると「もてない女性→も女→喪女」と変化していったとあります。ネットの掲示板2ch(2ちゃんねる・現5ちゃんねる)で使われ始めたのが最初のようですが、男性の話から生まれているので正直意味としてはいいものとは言えません。「干物女」「オタク」「不細工」などの意味も含まれており、周りから見てどう見てもモテなそうな女性を指してこう呼んでいます。
ちなみに同じ意味の男性は「喪男(もお、もおとこ)と言うそうです。女性だけに付けられたものではないことに少し安心しました。

喪女にも定義があるってホント?

こちらもWikipediaからの引用ですが、喪女にも定義があるそうです。

①交際経験が皆無
②告白されたことが無い
③純潔である(処女)
④恋愛感情をもたれたことが無い

①~③までは客観的に分かりますが、④については相手が告白をしてこない限り分からないことなので何とも言えないような気がします。最近では断られるのが怖いという男女が増えているため、実際のところどうなのかは正確に分からないでしょう。ただ、男性だけでなく女性からも「彼女、恋人とかいなさそう…」と思われていることがポイントかもしれません。

喪女の範囲は広がっている???

一般的にモテないとみられている喪女ですが、定義(?)を超えて自ら喪女と名乗る女性もいます。例えば学生時代は誰かと付き合ったことがあるけれど、社会人になってからはさっぱり…という場合も「自虐的」に喪女を自称している場合などが当てはまります。掲示板上では認められないそうですが、喪女という言葉が一般の人にも使われるようになったことから解釈が広くなったという事でしょう。
中にはいかにもモテなそう…という女性以外にも、交際してもその言動からすぐに振られてしまったり、努力をしても相手が見つからなかったりする女性が「喪女」を名乗ることもあります。

喪女の特徴とは?

マンガなどでも多く登場する喪女には外見だけでなく内面にも特徴があります。自覚がある人はもちろん、自覚のない人も当てはまっているかどうか確かめてみましょう。

すっぴん・メガネ・ボサボサ頭…だけじゃない

喪女というと、何となく化粧っ気がなくて黒ぶちメガネで髪や肌の手入れが行き届いていない冴えない女性という印象がありますよね。その服、どこで買ったんだろう?と思わず首をひねってしまいそうな洋服を着ている姿が目に浮かびます。
でも喪女もいろいろで、例えば独特なセンスの服やメイクをした「我が道を行ってる系」もいれば、いかにもモテないと思われたくないのかやたらと頑張っているけれど、ツメが甘いのか服が浮いてしまっているような「ちょっとズレてる系」なども存在します。
基本的にはあまり人の話を素直に聞くことがなく、「こうした方がいいよ」という善意のアドバイスなども受け取らないために、中には自覚が全くない喪女も少なくありません。ズレてる系の女性はモテたい願望を持っていることも多く、努力が報われないことに不満を感じている場合もあります。余談ですが、このモテたい願望のある喪女は「鯛女」と言われています。

ネガティブ思考が強い

「どうせ私なんてブスだし…」といったネガティブな思考回路を持っていることが多いのも喪女の特徴です。どんな人でもコンプレックスを抱えているものですが、喪女はそのコンプレックスを必要以上に悪い方向に捉えてしまう傾向があり、その結果ネガティブな発言につながってしまうようです。同時に被害妄想も強めなため、すれ違う人がたまたま自分の方を見ていただけで「今の人、きっと私が不細工だって思ったに違いない」などと考えてしまいがちです。
よほどのことがない限り、すれ違う人が自分の事をじろじろと見ることなどないと考えるものなのですが悪い方に自意識過剰と言えるのかもしれません。
また、美人や可愛いと言われる女性に対しては非常に嫌悪感を持ちやすくなります。「ちょっと自分が可愛いからっていい気になってる」とか「男に媚びて嫌な感じ」などと心の中では叩いていることも多いのではないでしょうか。ドラマなどで女優が「ブス役」をしているだけでも「喧嘩売ってるのか!」と思っているかもしれません。

基本的にオタク

喪女にオタクが多いのは間違いないでしょう。オタクという言葉がかなり市民権を得ているようですが、いわゆる一般男女からはやはり一線を引かれてしまう要素であることも事実です。
アニメやマンガ、ゲームなどの他にもジャニーズやアイドルの追っかけをしている女性も喪女に分類されていることが多いのではないでしょうか。例えば夜中まで乙女ゲームなどに熱中し、寝坊して化粧もろくにせずに会社に来ている女性などは白い目で見られがちです。
興味のあることには熱心ですが、それ以外の関心が薄いためコミュニケーション能力は高いとは言えません。異性に対しても悪く考えがちなので(自分の事を好きになってくれる人なんかいない等と考えてしまう)、二次元の世界に逃避してしまう人もいます。

脱・喪女!今日から自分を変えて行こう

喪女と呼ばれる女性は自分から何かを変えて行こうという気持ちがほとんどありません。まずは少しでも変えてみようという気持ちを持つことが大切です。

必要以上に卑屈にならない

「どうせ…」「だって…」「私なんか…」など、ネガティブな意見が続くような言葉を使っている人はとにかく止めてみて下さい。ネガティブなオーラをまとっている人の周りには同じような人しか集まってきません。ため息をつくと幸せが逃げると言いますが、まずは不必要なほど自分を卑下するのはやめましょう。
どんな美人も努力なしに作られるわけではありませんし、美人にはコンプレックスなど無いと思うのも間違いです。一般的な女性は自分がより美しく、可愛く見えるように努力をしています。それは男性に媚びるためではなく、自分に自信を持つためだと言っても過言ではありません。

人の意見に耳を傾ける

喪女と呼ばれる女性たちは自分の殻に閉じこもって外を見ようとしない傾向があります。狭い世界ではもっと違う自分を見せるためにどうすればいいか分からないことも多いはずです。まずは好意的にアドバイスをしてくれる友人や家族などの身近な人の話を聞くようにしましょう。
中には少々厳しい意見もあるかもしれませんが、心配しているからこそそう言ってくれるのだと理解してください。もし、その女性を陰でクスクスと笑いたいなら熱心にアドバイスなどしてくるはずはありません。

外見に気を使う

とにかく自信がない!という人は、友人や姉妹、従妹など身近な人の中でメイクの上手な人に「お任せ」で化粧をしてもらってみて下さい。きっとそんなもの持ってないよという道具をたくさん出してキレイに仕上げてくれるはずです。そしてそのまま美容院へ行き、髪もきれいにしてもらいましょう。両方お願いしてしまうという方法もいいですね。次にファストファッションなどで構いませんのでヘアメイクに合わせた服をチョイスしてもらいましょう。お店の人は忙しいから…などと思ってしまう時は、信用できる人に一緒についていってもらい選んでもらうと失敗しません。
誰かに付き合ってもらうのも悪いから、なんて思う必要はありません。多くの女性は誰かをコーディネートするのが好きなものですし、あなたの事を密かに心配していたりすれば喜んで協力してくれるはずです。
キレイになった自分の姿をスマホで撮影して、時々見て確認してください。女性は誰だって綺麗になれるのです。

「交際経験がない」は必ずしもマイナスではない

誰とも付き合ったことがない自分を気に入ってくれる男性なんているはずがない、と思うのは間違いです。いくつになっても男女共に交際経験がない人というのは一定数います。また、男性は自分がリードをしたいと思ったり、女性の「初めての男」になりたがったりするものなので、必ずしもマイナスになるとは限りません。
話をするのが苦手で会話が続かないのであれば、料理教室などの「一般女子」が多い習い事をしてみるのもいいでしょう。目的があるので会話の内容に困らないというのがメリットです。いきなり同い年くらいの女性はハードルが高い!と思ったら年齢層が高そうな習い事(中高年向けのフラダンスサークルなど)でも構いません。最初の内はしんどいと感じることも多いはずですが、雑談スキルは格段に上がるはずです。

まとめ

アニメや漫画が大好きでも友達が多く、彼氏がいる女性は珍しくありません。ライブに行くから〇日は有給を取る!と宣言しても慕われている女性も大勢います。何が違うのかと言えば「前向きに素直に生きているかどうか」ではないでしょうか。
独身でいることも結婚することも自由ですが、もし自分が少しでも「彼氏が欲しい」とか「結婚したい」「子供が欲しい」と思っているのなら一歩踏み出してみましょう。自分が喪女だと思っている女性の本当の姿が「卑屈で愚痴ばかり言っている、世の中を拒絶し続ける人」ではない、と個人的には思っています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次