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サンセリテ青山
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再婚率ってどのくらい?バツイチ女性の婚活はここを理解して始めよう

再婚後

現在では3組に1組のカップルが離婚すると言われています。バツイチという言葉も珍しくなくなりましたよね。
しかし、いざ自分が再婚しようと思ったら「バツイチでは相手が見つからないかも・・・」「それなりにいい年になってるのに今更再婚したいなんて変だと思われないかしら・・・」など不安もあるのではないでしょうか。
今回はバツイチ女性が再婚したいと思った時に、うまく婚活を進める方法を考えて行きたいと思います。

目次

日本の離婚率・再婚率はどうなってるの?

離婚届を突き付ける女性

離婚率についてはよく話題に上りますが、再婚率については良く知らないという人も多いかもしれません。最初に日本の離婚・再婚について現状を確認しておきましょう。

日本の離婚率と再婚率

日本の離婚率は35%前後というのが通説ですが、実際にどのくらいの夫婦が離婚しているのかご存じでしょうか。
厚生労働省が発表した『令和2年(2020)人口動態統計(確定数)の概況』によると、2020年度では一年間の婚姻件数が約52万6千組に対し、離婚件数は約19万3千組でした。婚姻件数に対する離婚件数の割合は36.8%となっています。数字で見るといかに多いか良く分かりますね。バツイチという言葉が定着するのも納得です。

次に婚姻件数の内訳を見てみましょう。婚姻には初婚と再婚がありますが、中には夫が初婚で妻が再婚という場合と夫が再婚で妻が初婚という場合もあるのです。初婚同士と再婚同士も含めると4パターンあるという事になります。
同じく厚生労働省の『平成28年度人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」の概況』によると、婚姻数は減少傾向にありますが、夫婦のどちらかもしくは両方が再婚のカップルは増える傾向にあります。なお、平成27年の初婚同士以外のカップルの割合は全国平均で26.8%でした。

婚姻件数の推移
組合せ割合の推移

初婚同士が多いのは確かですが、2つ目の表を見ていただくと分かるように平成27年の段階で「夫が再婚・妻が初婚」というカップルは1割に達しています。再婚同士もほぼ同じくらいの割合があり、全体として割合が少しずつ増えていることが分かります。
こちらの調査は5年に一度行われているため、次回の結果では再婚者の割合が増えている可能性は十分にあります。

東京の再婚率はなんと最下位

ニッセイ基礎研究所の人口動態シニアリサーチャー 天野 馨南子さんの記事『トップは34%「再婚割合」47都道府県ランキング』によると、2019年のランキングで東京都は再婚率が21.7%と最下位でした。この記事の中で天野さんは以下のように分析しています。

1位の東京都の結婚件数の多さからもわかるのですが、初婚同士の結婚適齢期(ピーク年齢は、女性26歳、男性27歳)の男女が転居によって増え続けている東京都、神奈川県、埼玉県の20代人口3大人気エリアが、すべて全国平均以下の再婚割合となっています。
この3大人気エリアは、結婚ピーク年齢前の20代前半人口が全国から集合するエリアのため、初婚の結婚相手を見つけやすい=初婚同士の結婚も成立しやすいというわけです。

東洋経済ONLINE

首都圏は多くの企業が集まっており、仕事も多いというメリットがあります。仮に離婚しても仕事さえしていれば一人でも生活していく事は可能であり、周りに同じような状況の友人や知人がいる場合はあえてまた結婚しなくてもいいと考える人が多いのかもしれませんね。

首都圏での再婚はしっかりプランを練る必要あり

首都圏で再婚しようと考えて婚活をする場合、どのように進めるとうまく行くかという戦略が必要になってくる可能性が高いと考えられます。バツイチもたくさんいるから何となく活動していれば出会えるはず・・・と思っている人は注意が必要かもしれません。

前回の結婚ではさほど苦労しなかった人も、簡単に相手が見つかると甘く考えず、しっかりと前回の教訓や経験を生かしていく事が大切です。

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再婚を考えたら最初にしておきたい事とは?

自己分析

再婚と初婚では相手を探す段階で既にハードルの高さが違っています。そのことを理解しておかないと婚活早々につまずくことがありますので注意が必要です。

離婚に至る原因を客観的に考えよう

再婚を考えている女性が最初に考えなければならないことは、「なぜ離婚するに至ってしまったのか」という事です。夫婦が離婚する理由はさまざまですが、その男性と結婚しようと考えてから離婚するまでの間にどのようなことがあったのか、どうして耐えられなくなったのかなどについて「客観的に」考える必要があります。

例えば日本の離婚原因で男女共に最も多いのが「性格の不一致」だそうですが、具体的には「性生活」「金銭感覚」「将来設計」「育児・子育て」など様々なものが考えられます。他にも浮気や暴力、相手の家族と折り合いが悪いといった原因も考えられます。

ただ、そういった理由の中でも「防ぐ方法はあったか」「自分は改善するための努力をしたか」といった事も含めて考えてみることが大切です。頭の中だけではうまくできないという人は、ノートなどに書き出してみるのもおすすめです。原因や過程を書きだし、そこでどんなことを思ったか、他にできることはなかったかなどをどんどん書き加えていくと思いがけない発見をすることもあります。

どんな相手ならうまく行くのか条件を絞る

分析が終わったら、次は原因や自分の取った行動からどんな人であればうまく行くのかを考えて行きましょう。こういう部分はどうしても許せないとか、こういうことなら譲歩できるかもといった部分を中心に考えて行くといいでしょう。

この時、再婚は初婚よりハードルが上がることを良く理解しておかなければなりません。年収や学歴、年齢などを重視しすぎると候補そのものがいなくなってしまいます。特に首都圏在住の場合、周りは初婚の若い女性がたくさんいると覚えておきましょう。

その上で、一緒に仲良く暮らしていくためにはどんな男性ならばいいのか、主に内面を重視した条件で絞ります。家族の事を大切にしてくれる人や誠実な人、穏やかで聞き上手な人といった部分を重視する方がうまく行きやすいといえるでしょう。

「きれいでいること」の努力は惜しまないで

やはり身なりに気を使っている人は男性に好まれるものです。特に再婚の場合は年齢が上がっていることが多いですから気を付けたいところですね。若作りをすることよりも年相応の落ち着きや大人らしさを感じさせる雰囲気作りが大切です。

最近では結婚しても仕事を続ける人が多いので、普段からお手入れに余念のない女性も少なくありません。ただバリバリのキャリアウーマンよりも、柔らかな女性らしさや包容力を感じるファッションなども取り入れるといいでしょう。

ただ、中には元夫の仕事の関係でパートや派遣といった仕事に就いている人もいるのではないでしょうか。子供がいる人もいますからおしゃれに気を使う余裕なんてない!と言いたい人も多いと思います。しかし、再婚とはいえ生活に必死で髪を振り乱している女性を素敵だという男性は稀でしょう。できる範囲で構いませんので肌や髪の手入れをしたり、洋服などに気を使ったりするようにしてください。

再婚の婚活で気を付けたいこと

シングルマザー

再婚者の婚活では初婚とは異なる注意が必要になる場合があります。しかしここをしっかりクリアしておけば、実際に結婚の意思が固まった時、次の段階へとスムーズに進むことができるのではないでしょうか。

離婚の原因は包み隠さず話す

再婚となれば、興味本位ではなくしっかりとその理由を知りたいと思うのは誰でも同じです。最初から女性が再婚であることが分かっているのであれば、なるべく早いタイミングで離婚の原因を話しておく方がいいでしょう。相手が初婚であればもちろんのこと、再婚であっても「女性に離婚理由を聞く」というのは気が引けるものです。自分から切り出した方がいいかもしれません。

この時、原因や経緯(離婚調停をしたなど)を包み隠さずきちんと話すことで相手の信頼を得る可能性が高くなります。相手も再婚なら、自分も話そうとしてくれるのではないでしょうか。この時、どのような理由であれ「元夫だけが悪い」という印象を持たれる話し方をするのは避けましょう。言葉は必ず意図したとおりに相手に伝わるとは限りません。こんな言い方をする人だったのかとがっかりされたり、わがままな女性だと思われたりすることがないとは言い切れないのです。

前の結婚を持ち出さない

「前の旦那はこうだった」というような話は持ち出さないのが賢明です。例え今の相手の方がずっといいという意味で引き合いに出したとしても、比べられるのはいい気持ちはしないはずです。

特に相手が初婚の場合、自分の方が家庭生活という部分での経験が足りず頼りないとみられているのではないかと感じてしまうこともあります。男性はやはり頼られたいという気持ちが強く、ある程度の年齢になっていればプライドもあることでしょう。わざわざ相手が不快に思うかもしれないことは口にしないようにしましょう。例えば今の相手が元夫よりずっと話していて楽しいと感じているのであれば、「元旦那は無口で話が面白くなかったけど、あなたといると本当に楽しいわ」などと余計なことは言わず、「男性と話すのってこんなに楽しかったのね!」と言えばいいのです。言外に「あなたの方がずっといい」という意味が含まれていることを大体の男性は感じてくれることでしょう。

子供がいる場合は子供を中心に考えて

再婚の場合、女性側にも男性側にも子供がいる可能性は十分にあります。子供がまだ小さいのであれば子供の気持ちを考えて慎重に話を進めましょう。子供がある程度大きくなっているのであれば、意見を聞いてみるのもおすすめです。子供は親が思うほど子供ではありませんし、離婚の経緯もある程度理解している可能性が高いです。蚊帳の外に置くのではなく、家族として考えていく事で子供の理解を得られるのではないでしょうか。

なお、相手の男性に別居している子供がいる場合には、養育費などを支払っている可能性がありますのでその点もしっかりと話しておきましょう。

まとめ

初婚の時に比べ、再婚では相手を見つけるのに時間がかかる傾向があることは理解しておきましょう。バツイチが増えたとはいえ、やはりハードルが高くなることは間違いないからです。
しかし、自分が動かなければ相手を見つけることはできません。過去に離婚したからといって臆病にならず、自分が幸せになるために努力することが大切です。
そのためにも支えあえる関係を築ける相手かどうかを見極めることが重要です。自己分析をしっかり行って素敵な相手を見つけてくださいね。

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