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サンセリテ青山
東京・表参道の結婚相談所
東京・表参道の結婚相談所「サンセリテ青山」。男性会員の平均年収1500万円、高収入男性に特化した結婚相談所として多くの会員様をご成婚に導いています。専任カウンセラー制度を採用し、マッチングサイトでは得られない高品位な婚活を提案。初回カウンセリングは無料です。お気軽にご相談ください。

結婚相談所で結婚するなら高学歴がいい?その理由と攻略法

結婚

結婚相談所の婚活で最初に考えるのは「相手に求める条件」ではないでしょうか。結婚・出産といったライフイベントで大きく方向転換をする可能性が高い女性は、特に相手の「学歴」や「収入」に敏感ですよね。
現在では「高学歴の男性の収入が必ず高い」とは言い切れませんが、それでも学歴は高い方がいいと考える女性は多いようです。
今回はその理由と、高学歴男性とマッチングするためのコツをお話しましょう。

目次

結婚するなら高学歴と考える理由

家族

学歴が高いというのは単に「大学を出ている」と言うのではなく、「有名な大学を出ている」というのが現代の認識ではないでしょうか。この点を踏まえて「高学歴がいい」理由を考えてみましょう。

「常識的」な感覚を持った家庭で育っている

有名な大学はきちんと勉強をしなければ入ることはできません。それはその男性の家庭が勉強の必要性を感じてきちんと教育を受けさせることの意味を理解していると考えることができるでしょう。もちろん本人のやる気や努力も必要です。つまり、本人が頑張って勉強することを後押しし、勉強ができる環境を作ることができる家庭があったという事に他なりません。
有名な大学でも奨学金をもらったり、借りたりしている学生は少なくないようです。高額な塾へ通わせれば大学に受かるというものでもありませんので、家庭が裕福かどうかよりも「本人のやる気」と「それをサポートする親の配慮」という2つがきちんと存在していたという事になります。
少なくとも「非常識な家庭」で育ったわけではないという安心感があるのは間違いないでしょう。

子供の教育方針が一致しやすい

顔の作りや体質は遺伝しますが、現在のところ「頭の良さ」は遺伝とは関係ないそうです。大切なのは子供が育つ環境にある、と言われています。
子供の学力に関係するのは小さいころから様々な事柄に触れて「面白い」と感じたり、「これはどうして動いているんだろう?」といった好奇心を持ったりできるかどうかだとも言えるでしょう。実際、高学歴の人が育った環境では親が本の読み聞かせをしたり、積極的に話しかけたりといった働きかけをしていることが多いものです。
高学歴の人は男性女性に関わらず同じような経験をしていると考えれば、将来子供が生まれた時に「こういう子育てをしていこう」というビジョンが描きやすいのではないでしょうか。こういった部分も「価値観」であり、それが近いという事は相性がいいと言えると思います。

ある程度の年収がある

現在では働き方の多様化や社会情勢によって、「高学歴=高収入」とは言えないことも多いです。しかしながら一般的な企業では、中小企業よりも大企業の方が収入は高い傾向があるのは事実です。有名大学の方が大企業に入れる可能性は高いでしょう。
また、同じ会社でも学歴によって収入が変わるのはよくあることです。これは大卒や院卒と短大卒や高専卒では企業内で行う仕事の質が全く異なり、また昇進のスピードも大きく違ってきます。
下のグラフは国税庁の『令和元年分民間給与実態統計調査結果』より作成した、学歴と企業規模で生涯年収がどのくらい違うかを表したものです。このグラフでは入社から64歳まで5歳刻みで月給の平均を出し、それをさらに平均したものを「ひと月の給料」として、40年間働いた場合に得られる収入(生涯年収)を比べています。いわゆるボーナスや退職金といったものは含まれていませんが、それでもこれだけの差が出てくるのです。

男性の生涯年収比較

自分の学歴と釣り合いが取れる

学歴の高い女性は、同じかそれ以上の学歴の男性を求めることが多いです。あえて自分より低い学力の男性と結婚することは、その男性が特別な才能を持っているという場合でない限り少ないでしょう。
女性は理性よりも感情が前面に出やすいものですが、高学歴女性の場合は男性と同じように理論的な思考回路を持っている人も少なくないと考えられます。これから先、一緒に暮らすのであれば同じようなレベルの話ができる男性がいいと思うのは自然なことではないでしょうか。
また女性は結婚に際し親の意見を重視する傾向が強いものです。親にとって高学歴の娘はおそらく「自慢の娘」であり、わざわざ結婚相談所で相手探しをしたなら「それなりの学歴を持っているべき」と考えてもおかしくありません。親からの祝福を受けるためにも、釣り合いの取れる学力を持った相手を求めることも理由のひとつであると考えられます。

結婚相談所で高学歴な男性と出会うには?

結婚相談所

結婚相談所にも高学歴な男性は少なからず登録しています。ではそんな男性からアプローチされたり、お見合いを申し込んでOKがもらえたりするのはどんな女性でしょうか。ここでは相手が求める条件や、今からでもぜひやっておきたい事をご説明しましょう。

なるべく若いうちに入会する

国立社会保障・人口問題研究所の『第15回出生動向基本調査(2017年)』によると、男性が求める女性の年齢のピークは30~32歳です。男性の年齢によって多少前後するものの、ほぼすべての男性がこの年代の女性を求めているという事になります。ちょっと驚きですね。これはやはり女性の出産年齢を考えての事ですので、できればこのピーク年齢までに登録しておくのがいいでしょう。
また、健康であることも大切なことです。はつらつとした感じは男性の目にとまりやすいですので、普段から体を動かすように心掛けましょう。

希望する年齢(男性)

家庭環境が近く感覚が似ていると◎

女性も同じように考えているのではないかと思いますが、やはり育った家庭環境が似ているということは大きなポイントになります。
例えば男性の両親が共働きの家庭と、母親が専業主婦だった家庭では父親の家事参加などが大きく変わってくるでしょう。また休日は家族みんなで過ごす習慣があるのと、個人行動が普通だった家庭では「家族」についての考え方も違います。家族の誕生日やクリスマスなどを必ず行うかどうかなども感覚のズレにつながってきますから、「どうして誕生日を忘れたりするの?」と詰め寄っても、そういうことを行う習慣がなければうっかりしてしまうこともあるでしょう。
金銭感覚などが近いのがいいとはよく言われますが、こういった小さいころから染みついた生活習慣なども近い方がうまくいきやすいと言えます。

一人暮らしはぜひしよう

家から職場が近いから、家賃がもったいないから・・・と言った理由で実家暮らしをしている人も多いと思います。しかし、実家暮らしはあまりいい印象を持たれません。実家で家事を行っているといっても、料理や洗濯などが中心で家計管理などをやることはほとんどないのではないでしょうか。
一人暮らしをしたことがある人なら分かると思いますが、ひとりで生活するというのは意外と面倒なことが多いものです。通販で頼んだ荷物の受け取りは、宅配ボックスがなければいる時間に設定しなければなりませんし、電気・水道・ガスなどの手続きも自分がしなければ誰もしてくれません。仕事が毎日遅ければ週末にまとめて買い出しをする必要がありますし、地域によってはゴミの分別が非常にうるさい事もあるでしょう。
ひとりで暮らしてみなければ分からないことはたくさんあります。特に相手の男性が一人暮らしだった場合は「自立していない」と思われることがありますので、一度は家を出てみることをおすすめします。

一人暮らし

真面目で誠実な態度を心がける

真面目で誠実な人柄は、何気ない言動にもにじみ出るものです。きっと皆さんも友人や同僚と接していて「あの人は信用できないわ」と思うことがあるでしょう。他人にそう思われないような態度を心がけることは、婚活でもとても大切なことです。
例えば、約束を守らない人は信用できませんよね?時間にルーズだったり、貸したものを返してくれなかったりすれば「いい加減な人」というレッテルを貼られてしまうことは間違いありません。また本人がいないところで他人の悪口を言ったり、すぐばれるような嘘をついたりする人もあまりお近づきにはなりたくないですよね。
相手から信用されるためには、信用してもいいと判断される言動が求められます。それはお見合い相手だけでなく、友人や職場の人に対しても同じです。実際に結婚式を挙げることになったのに、招待した人がみんな来てくれなかったことで周囲の人から信頼を得ていないことがバレてしまうことも実際にあるのです。

世の中の動きにも目を向けよう

高学歴できちんとした会社に勤めている男性は、仕事でもプライベートでも社会の動きなどに関心を持っていることが多いと考えられます。そういった話題にもついていけるだけの知識は持っておくのが賢明です。
最近では新聞を読む人は減りましたが、電子版も出ているので読んでみてはいかがでしょうか。ニュースサイトもいいですが、話題になりやすい情報に偏っていることがありますので、なるべくいろいろなカテゴリーの記事を読むように心掛けましょう。詳しくは分からなかったとしても「それは○○ってニュースの事ね」というだけでも、相手が受ける印象は大きく変わるはずです。
知っているのは「芸能ニュースだけ」という人はあまりいないと思いますが、知識が豊富であることは得になっても損になることはありません。

女性らしい優しさは忘れずに

若くて健康、人望もあり一人暮らしで家事もバッチリ!という女性でも、忘れてはいけないのが「女性らしい優しさ」です。例えば、相手を気遣うさりげない行動や言葉などは、男性に「優しさ」を感じさせるものだと言えるでしょう。「元気がなさそうだけどもしかして体調が良くないの?」「何かあればいつでも話を聞くからね」といったちょっとした言葉でも男性には嬉しいものです。
ただ、相手の事を考えず、自分の気持ちだけで「優しさの押し付け」をするのはNGです。それではただのお節介になってしまいますので、あくまで相手が押しつけがましくないと感じる程度を見極めることが必要です。

まとめ

高学歴で高収入、もしさらに性格も良かったら・・・。結婚相談所じゃなくてもとっくに結婚してるよね?と思いがちです。しかし、経験があまりなくて積極的になれなかったり、周りに異性が全くいなかったりする男性も少なくありません。マッチングアプリも手軽でいいですが、身元がしっかりしているという点では結婚相談所に軍配が上がるでしょう。
素敵な男性は競争率も高いものです。少しでもいい条件の相手と結婚したいと思ったら、できることはどんどんやっておく方がいいのではないかと思います。

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