結婚相談所

小西 克哉 × サンセリテ青山 | 結婚相談所 サンセリテ青山


自分をさらけ出せるのが結婚の良さ

ジャーナリスト、通訳、ラジオDJなど幅広い分野で活躍されている小西克哉氏。政治経済から映画、音楽やサブカルチャーなど硬軟問わず取り上げ、切り口鋭く突っ込む姿勢には数多くのファンがいます。そんな小西氏に結婚や育児で得た新たな視点について伺いました。

彼女と話すことで自分の中のフラストレーションが消える

川部 : さっそくですが、奥様と出逢われたきっかけを教えていただけますか?

小西 : 仕事仲間からの紹介ですね。彼女も情報キャスターを務めていたので、一種の職場結婚のようなものです。

川部 : 一目惚れでいらしたのでしょうか?

小西 : 一目惚れ……としておきましょう(笑)

川部 : お仕事が昼夜を問わず多忙でいらっしゃいますし、デートもままならなかったのでは?

小西 :それが忙しいときほどモチベーションが高まるんです(笑)。若い頃、それこそ80年代初めにはお見合いパーティーのはしりに参加したこともありますよ。

川部 : 初めてのデートをうまくいかせるコツはありますか?

小西 :まずは良い聞き手になることを心がけては?良い会話の秘訣は、相手の話を聞くことからですよ。

川部 : 非常に共感できます。ひとり語りになってしまうと「会話」が成立しませんもの。小西さま自身は、結婚前のデートにはどんなところにいらしていましたか?

小西 :イタリアンが多かったですね。通っているお店が多かったですし、お互いに食べるのが大好きでしたから。デートなら、お寿司屋さんもいいかもしれませんね。隣同士で座れるし、ネタの説明などで話題ができます。山の手にある、つまみを色々と出してくれるお店なんかを知っているとポイントが高いんじゃないでしょうか。

川部 : 川部 奥さまには今でもプレゼントをされることも?

小西 :小西 あげたりあげなかったりで、なかなか大きいことは言えないんですが……(笑)。自分自身、香りものが好きなので、似合いそうな香水やメイク用品をプレゼントすることがあります。

川部 : 小西さまが奥さまに対して結婚を意識された理由はなんでしょうか?

小西 : 彼女とは1年くらいのお付き合いを経て結婚しました。14歳差なんですが、彼女と話していると自分の中のフラストレーションが消えるんです。性格が合っていたんでしょうね。あと、会っていてもすましたところがないことに非常に好感を持ちまして。「この人を逃したくない!」と強く感じたんです。

川部 : はっきりとそうおっしゃる姿が男らしくて、とても素敵です!

小西 : いつかは結婚したいと思っていましたし、すでに40歳も超えている。だから余計に「今を逃したら、こんな女性とは出逢えない!」と感じたのかもしれません。

川部 : 結婚を意識するときは、相手と会話が合うということが大切なポイントになるかと思います。小西さまは奥さまに対して、どんな点から会話が合うと感じられましたか?

小西 : 「笑いのツボが同じ」という点でしょうか。ここで笑ってほしいと思う言葉に対して反応がないと悲しいじゃないですか。ユーモア、アイロニーが理解できる感性や教養があると、会話が楽しくなりますね。僕は夫婦の会話は教養のひとつだと考えているんです。子どもに語りかけるのももちろん大切ですが、子どもは子どもなりに夫婦がどんな会話をしているかを観察して、「こういう呼吸でしゃべるんだ」と学習していくのではないかと。

川部 : 確かに、「見て覚える」子どもの前だからこそ、ご夫婦でソフィスティケートされた会話をするというのもひとつの教育ですね。小西さまのお子さまは、今おいくつですか?

小西 : 上の子が小3、下の子が小1ですね。どちらも女の子で、とにかく口が達者。とくに上の子はすごいですね。上の子のときは、初めての子どもということもあって熱心に胎教をしていたんです。毎日話しかけたり、音楽を聞かせたり……。そうしたら、すごくしゃべるようになって(笑)。

川部 : やはり胎教の効果というのはありますか?

小西 : 要因の特定はできませんが、きっと影響があったのだろうと個人的には思っています。私も妻もこの世の中にどんな言葉あるかをたくさん説明し、それを貪欲に子どもは吸収するというのを感じましたから。

音オタクがもとで語学習得

川部 : 小西さまは非常に語学が堪能でいらっしゃいますが、海外留学の経験がおありなんですよね?

小西 : 高校の時にアメリカへ海外留学していました。もともと父親が中国語に堪能で仕事に生かしていたこともあり、語学を仕事にすることが割と普通に感じていたんです。英語を独学し始めたのは小学生の頃ですね。

川部 : 小学生で独学ですか?

小西 : 小中学生の頃は、NHKの語学講座で5カ国語くらい勝手に勉強していました。勉強というか、それが楽しくてやっていたんだから、趣味ですね。「音オタク」だったんですよ、僕。例えばギター好きな人がよく「耳コピ」ってするじゃないですか。あれの語学版というか。言語を耳コピしていたんです。だから、デタラメ言葉をスペイン語っぽくしゃべるのなんかは得意ですよ(笑)

川部 : すごいですね。語学を勉強してみようと思われたきっかけはありますか?

小西 : 小学校4年生くらいのときだったか、「メリー・ボビンズ」や「サンド・オブ・ミュージック」でジュリー・アンドリュースの会話を聞いて、なんてきれいな音なんだろうと感動したのが始まりです。

川部 : 小学生で、英語の美しさを感じられたんですか?!

小西 : なぜかはわからないんですけれど、そう感じたんですよね。イギリス英語がとても美しかったんですよ。おそらく抑揚の高低差がアメリカ英語より大きいからでしょうか。

川部 : その興味がいっときのものではなく、継続されている点が素晴らしいですね。大学ではフランス語を専攻されたと伺いましたが……。

小西 : 高校くらいからやっと勉強が面白くなってきたんですが、言語学を学ぶのには多面的に言語を捉えなくてはならないので、英語ではなくフランス語を選んだんです。学生時代は大学の先生と通訳を両立したいと思っていましたが、通訳の仕事をきっかけにメディアの仕事に携わるようになって、今日に至ります(笑)。

川部 : 渋くて良いお声で、知識・教養もおありですから、メディアに引っ張りだこになるのもよくわかります。

第三者が紹介することで、出逢いへの信頼性はグッと高まる

川部 : 小西さまはアメリカ情勢にも非常にお詳しいですが、結婚相談所のようなシステムは、アメリカにもあるのでしょうか?

小西 : あるとしても、非常に少ないんじゃないでしょうか。アメリカで主流なのはオンラインのマッチングサイトですね。もちろん個人情報がさらされる危険性などはあるのですが、それを承知の上で使っているようです。ある調査では「7人に1人は、マッチングサイトを活用して結婚した知人がいる」という結果が出ているほど。ただ、経済的に余裕のあるホワイトカラーなら人間関係も広いですし、共通の知人がいることでの信頼性も高まりますから。

川部 : 弊社サービスへ会員登録される方も、信頼性を重んじているケースが多いですね。私どもカウンセラーがお相手の方に直接会っているということで先方の雰囲気がわかりやすい、または「紹介されるからには、なにか相性の合いそうな部分があるのだろう」と積極的になれたり。

小西 : そういう第三者の視点って、人間関係では大切ですよ。自分では「合わない」と思い込んでいた人が、実はすごく相性の良い人ということもあるでしょうし。

川部 : プロフィールシートを見ただけでは「外見のみ」の判断をしがちですが、それだけでは分かりにくいお相手の良さをお伝えできるのも、私どもの良さかと思います。

小西 : 性格や話し方は写真だけではわかりませんからね。外見ももちろん大切なんですが、あまりにも印象が一瞬で決まりすぎて、フォローがなかなか難しい。会員の方に外見に対するアドバイスをされることもあるんですか?

川部 : 多いですね。髪型、服装からも、価値観などを見られますから、もう少しこの部分に気を使われては……などとアドバイスすることもしばしばです。

小西 : 実際、外見は個人のステートメント、哲学を表していますから大切なんです。ただ、センスに自信がない場合は……ショップの人に見立ててもらうなど、第三者のアドバイスが貴重。あと、男性は迷ったらスーツを着ればいいと思うんですよ。僕もファッションに自信がある方ではないのでスーツで来たのですが(笑)

川部 : よくお似合いですし、シャツとジャケットの組み合わせも素敵です。私どもも、「スーツとネクタイなら間違いありませんよ」とお伝えすることが多いです。

小西 : 女性のジャケット姿もいいですね。僕はヒラヒラした服装が好きではないので、とくにそう思います。

川部 : 先ほど、アメリカには結婚相談所のようなシステムは少ないとおっしゃっていましたが、アメリカと日本とで、結婚観そのものに差があると感じられたことはありますか?

小西 : 結婚観よりは、家庭に関しての考え方が違うのではないでしょうか。どちらが良い悪いではないのですが、アメリカは「社会や地域の中に、子どもが加わる」という概念、日本は「子ども社会の中に大人が入っていく」という感じでしょうか。日本は子どもが幼稚園などに入ったことをきっかけに親同士の交流が始まるという、子どもありきのコミュニティが形成されやすい。もちろん地域差はあると思いますが、こんな人間関係の構築は子どもが生まれて初めて体験しましたし、色々と視野が広がりました。

育児は自分を見つめ直す貴重なチャンス

川部 : メディアのお仕事のほか、国際教育大学(秋田県)で教鞭もとられているということで、毎日多忙かと思いますが、ご家族と一緒の時間というのはどのように捻出されているのでしょうか?

小西 : 捻出というほど無理はしていませんよ。ストリーム(TBSラジオ、2001年10月~2009年3月まで放送)が始まってからは、だいたい19時頃に帰れるようになりましたし、今でも週に3回は子どもとお風呂に入っています。

川部 : それはいいですね。週末もご家族と過ごされることが多いのですか?

小西 : 体力維持も兼ねて、週に1回はジョギングをすることにしているんですが、子どもも一緒に自転車で走らせるんです。自宅から数キロの公園を目的地にして、講演で子どもとちょっと遊んでから、また走って帰ってくるとちょうど2時間くらいのいい運動になるんですよ。

川部 : 運動と親子のコミュニケーションを兼ねていらっしゃるんですね。ほかに体調管理で気を使われることはありますか?

小西 : お酒はだいたい毎日飲んでしまうんですが、「食べ順」には気をつけています。野菜類を先に食べて、油物や炭水化物はなるべく後にすると食べ過ぎを防げますし。その成果か、体重計で測る「体年齢」は49歳と出ていますね。

川部 : それはお若い!お子さまと一緒の時間を過ごすことのがモチベーションにつながって、運動を継続されているというのも大きいかもしれませんね。

小西 : ええ。結婚を考えている人は男女問わず、全体に子どもに興味を持ったほうがいいですよ。確かに育児で仕事の時間が奪われたり、時間をロスして効率が悪いことも多々あります。でも、育児をすることで自分の過去を振り返り、見つめ直すことができるんです。子どもがどんなふうに育つか、育てるかは、必ず自分に跳ね返ってきますし。

川部 : 奥様とは、普段どんな話題で会話を楽しまれることが多いですか?

小西 : 彼女はもともと報道系の仕事をしていたこともあり、時事ネタ、社会的な話題が多いです。それからお金的な話題が多いです。それからお互い食べるのが大好きなので、食べものの話ですね。「おいしい」だけではなくて、そのおいしさをどう表現するのかによって人柄が出るものです。

川部 : 同じ食事を囲んでも会話が弾む人と弾まない人がいるというのは、食への興味だけでなく、言葉の表現力や、間のとり方なども関係しているのかもしれません。お子さまも一緒に外食される場合は多いですか?

小西 : そうですね。なるべくそういう機会を作るようにはしています。家族と一緒の時間でも、フォーマル/オフィシャルな場が必要だと思うんです。我が家ではクリスマスは必ず「お寿司屋さんに行く」と決めているんです。お寿司屋さんなら空いてそうでしょ?(笑)

川部 : それはユニークですね。最後に、小西さまが結婚してよかったと思うことを教えていただけますか。

小西 : 一番は、安心感を得たことですね。僕は寂しがりやではないし、一人でもあれこれ楽しめるタイプですが、それでも甘えられる場所が出来たのは大きい。ワガママを言える場所ではなく、自分をさらけ出せるという意味での「甘えられる」です。もちろん、家族に対しての責任感も生まれて、仕事や人生そのものへのモチベーションにもなりますし。個人的には、育児や結婚制度そのものに、もっともっと政治、社会的なアレンジを加えたほうが良いと考えています。戸籍を同一にしなくても、事実上の家族であれば税制や社会保険に「家族」としての恩恵を受けられるとか。家族というものを、より自由なものとして楽しめるシステムになるといいですね。

小西克哉

小西 克哉 (こにし かつや)
ジャーナリスト・通訳・国際教養大学客員教授

1954年生まれ。東京外国語大学に在学中の頃から通訳の仕事を始めたことをきっかけに、CNNデイウォッチ(テレビ朝日)やサンデープロジェクトの司会者となり、一躍有名に。2001年から放送されたラジオ番組「ストリーム」(TBSラジオ)ではパーソナリティを務め、番組を聴取率ナンバーワンへと押し上げた。英会話に関する著作も多数。 現在は「デイ・キャッチ」(TBSラジオ)や「よい国のニュース」(BS2)などにレギュラー出演し、切り口鋭い批評が話題を呼んでいる。

小西克哉twitter : http://twitter.com/#!/katskonishi

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