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秋山 具義 × サンセリテ青山 | 結婚相談所 サンセリテ青山


秋山具義

独立、結婚などの節目が、仕事へのモチベーション

SHARP「エコロジークラスでいきましょう。」、エン・ジャパン「転職は慎重に。」キャンペーンのアートディレクションや、AKB48「ヘビーローテーション」のCDジャケットデザインなど、誰もが「あれね!」と思い浮かぶ様々なお仕事を手がけ、さらにはオリジナルグッズの店舗まで経営されている秋山さんに、仕事や家族についてお考えを伺いました。

秋山具義

「アートディレクター」にこだわっていたい

川部 : 秋山さまのお名刺は、非常にインパクトがあってびっくりいたしました。

秋山 : よく言われます。僕は1年間に1000枚くらいは名刺交換しますが、やはりファーストインパクトや話を引き出すのに有効なツールだと思うんです。この間も知人の名刺をデザインしましたが、趣味や好きな食べ物とかを載せて、話を引き出せるような作りにしたり。

川部 : 「アートディレクター」というのは、具体的にはどんなお仕事なのでしょうか?

秋山 : ひとことで言うと「デザインに関するあらゆること」ですね。僕は広告の仕事が中心ではあるのですが、その他にも本の装丁やCDジャケット、ロゴのデザイン、それからCMなどの動画演出の仕事も。通しているのはビジュアル部分を最後まで持っていく管理ということ。いわば、現場監督のような感じです。

川部 : 自らデザインをされることもあれば、プロジェクトマネージャー的なお仕のときも?

秋山 : そうですね、ときには全てをディレクションする「クリエイティブディレクター」的な立場で仕事をするときもあるのですが、僕は「アートディレクター」という肩書にこだわりたいなと考えているんです。

川部 : 小さい頃から、そういう仕事を目指していらしたんですか?

秋山 : 子供の頃から漫画が好きでよく読んでいて、漫画家になろうとは思っていましたが……。僕ら世代の人やデザイナーの人には漫画家を目指した人が多いんですよ。

川部 : そうですか。一番お好きな漫画家はどなたですか?

秋山 : 赤塚不二夫さんですね。それと、中学生頃から糸井重里さんの「YOU」というNHK番組や「ヘンタイよいこ新聞」というサブカル誌にはまりました。コピーライターでありながら言葉を中心にした広告以外の仕事を色々やっている糸井さんの姿を見て、すごく面白いなと影響を受けました。そのせいか、ずっと国語が好きで得意でしたし、今でも言葉遊びから生まれるアイデアは多いです。

川部 : 大学は日本大学芸術学部(以下、日芸)とのことですが、ご卒業後は、いったん就職をされたのでしょうか?

秋山 : I&S(現I&S BBDO)という広告代理店に新卒で就職し、9年間務めました。

川部 : 独立されたきっかけを教えていただけますか?

秋山 : もともと一生、会社員をするつもりはなかったんです。学生時代に斎藤茂太さんの本を読んでいて「10年計画をしましょう。計画は必ず紙に書くこと」という一文があったんです。10年後に何をやりたいのかを決めたら、1年後、3年後、5年後、7年後にそのために何をするのかも書きなさいと。1,3年後にメモを振り返ると恐らく追いついてはいない。7年後くらいになると、なんとなく近づいてきていて、10年後には実現していますよと。ちょうど入社したのが1990年で、10年後は21世紀を迎える年だし、その頃には独立していたいなとイメージし始めたんです。

川部 : 明確なイメージを持って進んでいらっしゃるのは素晴らしいですね。

独立、結婚、マイホーム……どれもが人生のメリハリ

秋山具義

川部 : ご結婚されたのは、独立後ですか?

秋山 : それがちょうど1999年に独立して、2000年の4月に結婚したんです。よくよく考えると、独立してやっていけるかも分からないのに勢いで結婚を決めちゃって大丈夫かな、と(笑)。

川部 : そういうときに結婚を決められた奥さまとの絆は深いですね。

秋山 : そうですね、本当に。

川部 : 奥さまとはどのように知り合われたんですか?

秋山 : 僕が原宿で展覧会を開いたときに、共通の知人の紹介で見に来てくれたんです。で、その1週間後くらいにお花見があって再会して、そこから食事をするようになってという感じですね。

川部 : 結婚を決められたきっかけは

秋山 : う~ん、難しいですね。これ、というものではなくて、色々なタイミングが合ったんだと思います。自分の年齢的なこともあるだろうし……。男性って20代で結婚するというのはなかなか踏ん切りがつかないことも多いと思うんです。僕の場合は、独立も自分が踏み出そうとしている行動の一つだし、ここで一気に結婚もしちゃおうかなと(笑)。

川部 : 大なり小なり勢いがないと、なかなか結婚には踏み切れないものです。奥さまとお付き合いをされていたのは、どのくらいの期間だったんですか?

秋山 : 1年くらいですね、本当に短期間で、バンバンと決まっていって。勢いですね~(笑)。付き合い始めたころ、彼女は学生だったんですよ。だから卒業してすぐに結婚になりました。

川部 : ちなみに奥さまの尊敬している部分はどこですか?

秋山 : 真面目なところですかね。何に対しても、ずるくない。自分はこずるいことを色々しているので、とくにそう思います(笑)

川部 : ときにはそういう部分もないと、会社を経営するのは難しいですから。秋山さまは素敵なご自宅を建てられたことでも有名です。

秋山 : それもまた、タイミングでしたね。結婚後3~4年で上の子がお腹にいる頃だったんですが、懇意になった不動産会社の紹介物件を気に入って、これまたお金が借りられるかどうか分からないのに購入してしまったという(笑)。

川部 : でも、おうちを建てるとか、そういう目標があるとお仕事も頑張れますよね。

秋山 : えぇ、そうですね。

川部 : ご結婚もおうちの購入も「勢いとタイミング」が決め手となったようですが、その勢いを持続させる秘訣というのはありますか?

秋山 : 勢いが持続しているかどうかはわかりませんが、やはり独立、結婚、子どもが生まれるとか、そういう部分で人生のメリハリがついているのかなとは思いますね。

週末は家族と一緒に過ごす日

川部 : 秋山さまにとって、ご家族はどんな存在ですか?

秋山 : やっぱり、とにかく大切なもの。仕事と家族、どちらを取るか聞かれたら、やっぱり家族をとるかな。

川部 : お仕事も多忙とは思いますが、ご家族とはいつコミュニケーションを取っていらっしゃるんですか?

秋山 : 週末です。土日はほぼ休むようにしているんです。平日はほぼ夜が遅いので、週末は家族にすることがたくさんありますし(笑)

川部 : お嬢さまを幼稚園に送られることもあるとか?

秋山 : そうですね、毎日ではないですが週の半分くらいは。

川部 : お子さんと接することで、夫婦の話題は増えますよね。奥さまにお仕事の話をされることはありますか?

秋山 : ありますよ。作ったものは奥さんに見せることにしていますし。ほぼ完成したものを見せるので、それで修正をするということはありませんが、反応は参考になりますね。「いいね」という一言でも、本当に良いと思っているか、そうでないかが雰囲気でわかります。

川部 : 奥さまのセンスを信頼されていらっしゃるんですね。

秋山 : う~ん、家族にはいいところを見せたいというのが大きいように思います(笑)。

川部 : それもきっと、奥さまがほめ上手だからこそですよ。他にはどのようなお話をご夫婦でされますか?

秋山 : 映画や食べたものなどで、良かったものを伝えることが多いですね。

川部 : やはり一緒に楽しめることがあるご夫婦は、長続きする傾向がございます。共通の趣味として多いのは、年令問わず「食べること」ですね。

秋山 : あぁ、わかります。平日は一人で外食ばかりしているという後ろめたさもあるのですが(笑)、休みの日は家族と一緒においしいものを食べたいですから。育児の方向の一つとして「子どもには質の良いものを食べさせたい」というのもあります。

川部 : それは良いですね。小さい頃の経験は、大人になってから出てきますもの。秋山さまはツイッターで、下のお嬢さんの面白い言葉をつぶやいていらっしゃいますね。

秋山 : はい。ツイッターを始めたのは昨年の1月からなんですが、その年の4月に下の子が幼稚園に入園したんです。で、しばらく経って「ようちえんにいきたくないよぉ。あたし、ネコだから」と言ったことがあって。それがすごく面白く感じられたんですね。それでツイッターに【今日の娘(3歳)のつぶやき】として書き留めるようになったですが、これが意外に好評で。

川部 : お嬢さまと接することで、仕事のヒントにつながることもあるのでは?

秋山具義

秋山 : 子どもをよくワークショップに連れていくのですが、その様子を見て、自分のワークショップに生かすことはあります。

川部 : お嬢さんだと、可愛くて叱れないなんてこともあるのでは?

秋山 : いや、それはないですね。むしろ割と叱る方かもしれません。で、たまに「ちょっと言い過ぎたかな」と気になったり(笑)。

川部 : いえいえ、子どもの時にきちんと叱られておくのは大切だと思います。

初対面の人との会食は横並びに座るお店で

川部 : 秋山さまはお付き合いでお食事をされることも多いと思いますが、上手なレストランの選び方というのはありますか?

秋山 : 知り合いと食べに行くときは、まず食べられないものを聞いておきます。あと、自分が行ってみたいお店を5~6件リストアップしてメールで送り、ランキングをつけてもらうんです。「1番がどこそこ」なんていう順位でなくても、返信の一番最初に出てきたお店はきっとその人が興味を持っていることだと考えて、優先的に予約をとるようにしています。

川部 : それはいいアイデアですね。もし、初めてお会いする相手との食事の場合はどうされますか?

秋山 : ある程度ガヤガヤしているお店を選ぶかもしれません。川部さんは横並びと向かいあわせで座るのとでは、どちらを勧められますか?

川部 : 基本的には横並びですね。

秋山 : ですよね。静かなお店でいきなり向かい合わせに座ったら、緊張しますよ。でも横並びのお店って、意外に少ない。

川部 : ないですね。

秋山 : 寿司かカウンターか……。あ、鉄板焼きはいいかもしれない。探せばおしゃれなお店も多くて、お酒も揃っている。野菜もお肉もお魚もあって、調理法もある程度融通がきくから好き嫌いに対応しやすいし、目の前で調理してくれれば、話のタネにもなります。

川部 : いいですね。鉄板焼き。さっそく会員さまにも勧めてみます。

秋山 : それと横並びの場合、右と左、どちらに座るかも大事かもしれません。左利きの人だとぶつかってしまうかもしれないし。

川部 : 私どもは、女性の方にはご自分がきれいに見える席に座ることをお勧めしています。

秋山 : 絵画や女優さんの写真を撮るときは、基本的には左側から撮るんです。あるカメラマンが美輪明宏さんを右から撮ろうとしたら「女優は左から撮るものよ」と怒られたというエピソードがあります(笑)

川部 : なるほど、参考になります。

人の価値観は時代や経験によって変わる

秋山 : 会員の方には、お相手の紹介だけでなく、色々なアドバイスをされていらっしゃるんですね。

川部 : そうですね、やはり第三者の意見を聞くことで視点が変わり、相手への印象も違ったものになることもあります。

秋山 : 具体的なエピソードは何かありますか?

秋山具義

川部 : 以前、登山好きで、デートの時にリュックを背負っていらした男性がいらっしゃいました。女性がそれがとても嫌だと私に報告されたんですが、実はデートの最後にリュックから花束を出して女性にプレゼントされたそうなんです。内緒で花を潰さずに持ってくるためにリュック姿だったんだろうなと私は感動しまして、「リュックを背負ってきた理由をよく考えて。男性の人柄がにじみ出ているじゃない」と申したんです。

秋山 : その後、その方たちはどうなったんですか?

川部 : どちらもドクター同士だったのですが、めでたく結婚されました。秋山さまは奥さまにどんなものをプレゼントされますか?

秋山 : 僕は洋服がすきなので、もらうのもあげるのも身につけるものが多いですね。でも洋服好きでなければ、女性用のお店に入るのも気恥ずかしいでしょうし、そういう方はセレクトショップのアロマキャンドルなんかがいいかもしれませんね。かわいいパッケージの練り香水とか。

川部 : どんなものにせよ、安っぽくないものというのは大切ですね。

秋山 : 「安っぽくない」などの普遍的なことは別として、人の価値観は経験や時代によって変わっていくものだと思いますよ。僕はバブル入社したらバブルがはじけ、さらにリーマンショックや震災が起こり……と、近年は激動の時代だと思うんです。でも、激動しているときほど結婚率が上がるんですよね。

川部 : やはり人生を考え直したり、一人のままが不安……と結婚を考えられる方は増えるように思います。でもずっと仕事一筋でいらした方が急に結婚したいと思っても、出逢いの場すらないということもあります。そんなときに私どもを活用していただき、人生のパートナーと出逢っていただければと思っております。

秋山 : ですよね。不安定な情勢ではありつつも、実際、出生率も上がっていますし。サンセリテさんには、結婚につながる出逢いを、どんどんプロデュースしていただきたいですね。

川部 : はい。そのお手伝いができるよう、私どもも頑張ってまいりたいと思います。

秋山具義

秋山 具義 (Gugi Akiyama) アートディレクター

1966年東京都秋葉原生まれ。 1990年日本大学藝術学部卒。1999年デイリーフレッシュ設立。 2007年デイリー・フレッシュ・ストアオープン。広告キャンペーン、パッケージ、写真集、CDジャケット、グッズなど幅広い分野でアートディレクションを行なう。主な仕事に、SHARP「エコロジークラスでいきましょう。」キャンペーン、エン・ジャパン「転職は慎重に」キャンペーン、PARCO「ふたりPARCO」キャンペーン、AKB48「ヘビーローテーション」CDジャケットデザイン、立命館大学コミュニケーションマークデザインなど。日本大学芸術学部講師(2006年度~2009年度)、宣伝会議アートディレクター養成講座講師(2000年度~)。2009年「ファストアイデア25 」出版。
ホームページ: http://www.d-fresh.com/gugi/
blog:「秋山具義のラーメンとデザイン」 http://ameblo.jp/gugi

アートディレクター秋山具義による、トートバッグとノートを中心とした完全オリジナルグッズショップ。

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