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高学歴男性と結婚したい!お付き合いの時に注意したい事とは

ビジネスマン

結婚するならできれば高学歴の人を・・・と考える女性は少なくありません。以前のコラム『結婚相談所で結婚するなら高学歴がいい?その理由と攻略法』でも触れましたが、高学歴の男性と結婚するメリットはたくさんあります。ただし、高学歴という肩書だけで選んでしまうと失敗することもあるので注意が必要です。
今回は高学歴男性とのお付き合いで気を付けたい点についてお話します。

目次

高学歴といえるラインはどこにある?

早稲田大学
早稲田大学正門

まずは高学歴の定義について考えるとともに、男性が求める女性の学歴についても見て行きたいと思います。

高学歴=大卒ではない

現在では「高学歴」というとそれなりに名前が通っている大学を出た人を指します。日本人の半数が大学に通うようになり、ただ大学を出ただけではすごくもないと考える人が増えたからですね。

一般的な高学歴とは、誰に聞いても「すごい!」と言えるレベルの大学、知名度が高い大学の他、特定の分野で多くの優秀な人材を輩出している大学などを指すことが多いです。特定の分野と言ったのは、全ての大学が総合大学ではなく、東京外語大学や一橋大学、東京工業大学などの単科大学もあるからです。

女性の希望はMARCH以上

これは関東の場合ですが、私立の両雄「早慶」の次のレベルはいわゆるMARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)になります。関西では関関同立(関西学院大学・関西大学・同志社大学・立命館大学)でしょうか?
多くの女性が希望するのはこのMARCH以上のようです。どこの大学でもそうですが、学部によって偏差値に差はあるものの、まずは大学名で選ばれることが多いですね。

ただし、女性自身が早慶や東大などである場合は「同じくらいのレベルであって欲しい」と思うようです。

男性もできれば大卒以上の女性を求める傾向が

一方の男性も、結婚相手の女性には大卒を望む人が多いようです。ただ、女性ほど大学にはこだわりはないようで、とりあえず大学を出てきちんと働いているのが条件になってきます。

女性には一家の大黒柱的なものを望んでいないことと、女子大の存在があることが理由のひとつかもしれません。また、音大や美大など偏差値などでは測れない大学出身者もいるという点も考慮すべきでしょう。

ただ、慶應義塾大学卒の男性は同じ慶応卒の女性を選ぶ傾向があるようです。慶應は幼稚舎から内部進学する学生も多く、他の大学とは少々異なっていることが理由だと考えられます(もちろん大学から慶應に通っている人もいますのですべてではありません)。

高学歴でも残念な人は存在する

偉そうなビジネスマン

高学歴の男性は概してその学歴に相応しい職業に就き、その場で実力を発揮しています。しかし、中には「学歴は高いけど・・・」という人も存在するのです。

「学歴だけ」の人は一定数存在する

おそらくどの会社にも「学歴だけの男性」は存在します。一般的な企業に勤めている女性なら、おそらく誰でも見かけたことがあるのではないでしょうか。

プライドが高すぎて「自分は学歴も高く優秀な人間だ」と思いこんでいることで、周りの人の話を聞かずに独断で動いて失敗をしても「まわりのサポートがなかったからだ」とか「自分のやり方は正しい」と自分を正当化しようとしたりする人は少なからず存在します。

企業が採用時に「コミュニケーション能力」を重視するのは、仕事とはまわりと上手くやっていく事が重要だと考えているからですよね。ですから、プライドが高すぎて協調性がなかったり、コミュニケーションが取れなかったりする人は企業側からすれば「ハズレ」という可能性があります。こうなってしまうとその男性がその企業で出世することは難しくなりますので、お付き合いをしている時に職場に仲がいい同僚がいるかといった事も聞いておくといいでしょう。

学歴が高くても仕事ができる訳ではない

もうひとつ、学歴が高いからと言って仕事ができるとは言い切れないところがあります。前項のような場合もありますが、例えば要領が悪かったり、周りに根回しすることや説得したりすることが苦手な人などがその例でしょう。
ただ、本人がそれに気が付いていて努力しているのであれば、周りからサポートを受けることも不可能ではありません。歩みは遅くとも確実に一歩一歩進んでいく事ができるのではないでしょうか。

学歴が低い人をあからさまに見下す男性は要注意

学歴の高さはその人の資質や努力の結果です。ですからその点が高く評価されるべきであることは間違いありません。また、学歴が高いことでより高収入を得られる職に就くことが可能になりますので、女性たちもその点を見ているのでしょう。
ただし、それを鼻にかけるのはいただけません。自分よりも学歴が低い人や同学歴でも自分の勤務先よりも規模などで劣っている人をあからさまに見下すような態度を取る男性には注意が必要です。

世の中には学歴がそれほどすごくなくても独自の道を切り開いて成功している人はたくさんいます。また企業の中でもそれぞれの良さを認め合いながら物事に取り組んでいく事が大切であるはずです。学歴は数ある中の「ものさし」のひとつであるにすぎないという事を忘れているような言動を取る男性には近寄らない方が賢明です。

高学歴男性とお付き合いする時に気を付けたい事とは

話をするカップル

多くの「女性が望む」高学歴男性と、結婚へとつながるお付き合いをするためにはどのようにしたらいいでしょうか。ここでは気を付けたい点についてお話します。

楽しく会話する雰囲気を心がける

高学歴な男性と言っても、いつでも難しい話をしている訳ではありません。いたって普通の、何気ない会話をしています。しかし、社会人として知っておくべき一般常識や一般教養が身に付いていない場合にはお付き合いしていくのは難しいでしょう。一般と付くだけあって、普通に生活を送って行くために必要な素養です。社会の動きや重大ニュースなどは知っていて当然というレベルがベースになっているという事は覚えておいてください。

そのうえで、お互いが楽しく会話できるような心遣いがあるといいでしょう。例えば仕事や趣味などであまり一般の人にはなじみのない話は「かみ砕いてより分かりやすい説明ができる」と言ったような配慮が欲しいところです。難しいことを難しく話すことは誰にでもできますが、難しいことを分かりやすく簡潔に話すのは非常に難しいものです。いろいろな例えを使ったり、表情や身振り手振りなども加えたりして相手に一生懸命伝えようという姿勢は好ましく見えるはずです。

一方で相手によってはあまり会話が得意でない(もしくは慣れていない)場合もあります。そういった時は「ゆっくりとお話しましょう」「ゆったりと過ごすのもいいですよね」などと緊張をほぐしてあげるのもいいでしょう。

相手の育った環境を良く把握する

男性に限らず、女性でも高い学歴を持つ人は勉強をしやすい環境作りや塾や学費などの金銭的サポートを親から受けているはずです。また教育方針などで親の影響を強く受けているという事もあります。現在は子供の数が減ってきていることから子供の生活に積極的に関わろうとする親も増えていますので、相手がどのような家庭で育ったのか良く知っておくべきでしょう。

お付き合いしている時から相手が親の意見に対してどのような感情を持っているかさりげなく聞き出しておくことも大切ですし、ある程度結婚の意思があるのであれば二人で話し合いをきちんとするようにしましょう。結婚式の準備や結婚後の住まい、子供の教育についてなど、お互いの意識に相違があるとスムーズに結婚までたどり着かないこともあります。また、ことあるごとに相手の親が口を出して来て、相手も親の意見を尊重するようであれば結婚後に夫が自分の味方になってくれないという可能性も出てきます。

現在でも少なからず「嫁姑問題」は存在します。夫が親の肩を持つようであれば結婚生活にも大きく影響しますので、相手がどのような環境で育ち、結婚後の生活についてどう考えているのかしっかりと話し合うことが大切です。

お互いをサポートしあえる関係を作れるように努力する

高学歴の場合、男女共に収入がいい仕事に就いていることが多いと言えるでしょう。最近では女性でも責任ある立場を任されていることもありますので、昔のような「男は外で働き、女は家を守る」という価値観は薄くなってきています。
しかし、男性の中には女性が働いていても「家事は妻の仕事」と考えている場合は少なくないようです。同じように働いているならお互いをサポートしあえる関係であって欲しいですよね。

忙しい中でデートの時間を作ってくれたなら「忙しいのに会えて嬉しい!」とか「時間作ってくれてありがとう」という感謝の気持ちを伝えるように心掛けましょう。ある程度時間が取れるなら、自宅でのんびりと美味しいお酒を飲みながら将来のことについて話をするのもおすすめです。結婚までにしっかりと信頼関係を築き、お互いの仕事への理解などを深めておくようにしたいですね。

まとめ

高学歴男性といっても就いている職業や企業によってさまざまです。カップルによって事情は変わってきますので「これが正解」というものを見つけることは難しいと言えます。だからこそお互いの意見のすり合わせは非常に大切で、そういう話がゆっくりできる場を意識的に作ることが必要になってくるのです。この過程をすっ飛ばしてしまうと後々問題が出てきやすいので注意が必要です。

また、今回は「学歴だけの男性」というものを取り上げましたが、企業の中には「肩書だけの男性」というのも存在します。社内結婚が減ったことでその人の仕事ぶりを見ることがあまりなくなってしまった事から、それ以外の部分で良く良く観察して「ハズレ」を引かないように心掛けて欲しいと思います。

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