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サンセリテ青山
東京・表参道の結婚相談所
東京・表参道の結婚相談所「サンセリテ青山」。男性会員の平均年収1500万円、高収入男性に特化した結婚相談所として多くの会員様をご成婚に導いています。専任カウンセラー制度を採用し、マッチングサイトでは得られない高品位な婚活を提案。初回カウンセリングは無料です。お気軽にご相談ください。

仕事も家庭も大切にしたい!20代のキャリア女性が最高の相手に出会うには

共働き夫婦

女性の高学歴化が進み、特に都心部を中心に男性と肩を並べて働く「キャリアウーマン」が増えています。男性中心だった企業も、女性の能力をしっかりと評価しようという考え方に変わりつつあると言っていいでしょう。
そんな中で、従来のような「仕事か家庭か」という二択ではなく、「自分のキャリアを大切にしながら、幸せな家庭を築いていきたい」と望む女性も増加しています。
今回はどちらも大事にしたいという20代の女性が知っておきたい事についてお話しましょう。

目次

キャリア女性は増加中!

キャリアウーマン

バリバリと仕事をする女性が増えています。オフィス街を颯爽と歩く姿は格好いいですよね。まずはキャリア女性が増えている背景から見て行きましょう。

高学歴のキャリアウーマンは増加傾向

文部科学省の「令和2年度学校基本調査(確定値)」によると、令和2年(2020年)度の大学進学率は54.4%で過去最高となっています。学部生に限ると全体では262万4千人(前年度より1万4千人増加)ですが、このうち女子学生は119万3千人でなんと前年度より1万人も増加しています。18歳の男女の数は減り続けていますので、進学率を押し上げているのは女性だという事がこの数字を見ても良く分かっていただけるのではないでしょうか。
高学歴化を背景に、男性と同様の仕事に就きキャリアを重ねる女性が増えています。特に女性を積極的に活用しようという企業では管理職への登用や女性が働きやすい環境づくりに力を入れているようです。また、「いかに結婚や出産でリタイアする女性を減らすか」についても様々な取り組みを行っており、今後も女性を「戦力」として活用する企業は増えてくると考えて間違いありません。
現在はその過渡期ではあるものの、確実に「キャリアを重ねる女性」は増えています。

キャリアを重ねていくには理解のあるパートナーが必要不可欠

以前は「結婚することが女性の幸せ」と言われてきました。しかし、小さい頃から努力を重ねてその職に就いたとすれば、簡単に手放せるようなものではないでしょう。まだまだ男性社会と言われる中で結果を出すことは簡単なものではありません。
またキャリアを重ねることでそれに見合う収入も得ることになります。これは「結婚しなくても生活していく事ができる」ということでもあり、「いい相手がいなければ独身でもいい」という選択肢を女性が選べるようになったとも言うことができるでしょう。これを幸せとする人が増えているのは確かです。
一方で様々な統計からも、女性の多くは「いい人がいれば結婚したい」と考えていることは間違いないようです。しかし、特にこれからも自分のキャリアを大切にしたいと考えている女性にはなかなかハードルが高いことかもしれません。「仕事も家庭も」という希望を叶えるには、夫となる男性の理解と協力が不可欠です。キャリアと家庭をうまく両立するためには、仕事に理解のある男性を見つけ出せるかどうかがカギであることは間違いないでしょう。

キャリア女性の婚活あるある

お肌が気になる女性

頑張って仕事をする姿はイキイキとしてとても魅力的ですし、本人もやりがいがあって楽しんでいることが多いと思います。しかし仕事が楽しくなると婚活まで手が回らず、後になって婚活で苦戦することになりがちなのです。

仕事を頑張っているとあっという間に30代に

男性同様の仕事をするなら、「使えるようになる」と言われるまでに2~3年はかかりますよね。熱心に仕事を覚え、それなりの仕事を任せてもらえるようになると、多くのキャリア女性は仕事中心の生活になってしまいます。
結婚相談所を訪れる女性の中には「仕事を頑張って、気が付いたらあっという間に30代になっていた」と話す人が多いので、心当たりがある人もいるのではないでしょうか。もちろん中には恋人がいる人もいると思います。しかし、「今日は残業で遅くなりそうだから・・・」などと仕事を優先してしまって、彼氏とすれ違いが多くなり別れてしまうというパターンも少なくありません。そして一度別れてしまうと、また新たに相手を探して関係を一から構築していくのが面倒臭くなってしまい、より仕事にのめり込んでしまう・・・という悪循環になりやすくなってしまいます。

婚活している時間がない

20代後半になると、ぽつぽつと同僚や友人が結婚し始めます。最初の内は「○○ちゃんも結婚かぁ~」などと思う余裕がありますが、既婚者が増えると「もしかして自分はこのまま結婚できないんじゃ・・・」と考える人も出始めます。反対に、職場に似たような状況の女性が多く、何となく焦らなくてもいいのかなと思いこんでしまうパターンも少なくありません。そうなると「あっという間に30代コース」まっしぐらです。
一方で、このままではマズいと考える女性は婚活を始めるようになります。大体は手軽な婚活アプリやパーティーから入る人が多いのではないでしょうか。アプリの場合は20代でしっかり働いている女性であればかなりの数の男性からアプローチされることになります。しかし、その数があまりに多すぎて返信するのに時間がかかりすぎて疲れてしまうことも多いようです。

30代になると希望に合う男性が極端に少なくなる

女性は30代になると婚活市場での価値がガクンと下がることをご存じでしょうか。30代になり、結婚相談所で活動を始めた女性が「婚活にこんなに苦戦するとは思いませんでした・・・」と口をそろえて言うのにはちゃんと理由があるのです。
詳しくはこの後ご説明しますが、男性が結婚したい理由の多くが「子供が欲しいから」というものに関係しています。現在では40歳を過ぎても妊娠・出産する女性は少なくありません。しかし、やはり若い女性の方が妊娠しやすく、育児をする体力があると考える男性は多いのが現実です。
恋愛結婚の場合は付き合う時間も長く、結婚するまでにお互いのいろいろな部分を見たり、考え方をすり合わせたりすることが可能なのであまり話題に上らないかもしれませんが、婚活はまず条件から入るのが一般的です。そして婚活では男性は「年齢と容姿」、女性は「経済力と学歴」が条件のトップに来ることが多く、それが30代の女性の婚活を難しくしていると言えるでしょう。

キャリア女性こそ「早いうちから」婚活を

結婚相談所のパンフレットを読む女性

仕事も家庭も大事にしたいと思っているのであれば、様々な条件をクリアできる男性が多いうちから婚活を始めるのが最も効果的な方法です。その詳しい理由をご説明していきましょう。

平均初婚年齢には半数以上の男女が結婚している

世の中では晩婚化が進んでいると言われています。しかし、厚生労働省の「平成28年度 人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」の概況」によると、初婚件数が最も多いのは男性も女性も27歳であることが分かりました。令和2年の平均初婚年齢は男性で31.0歳、女性は29.4歳となっています(厚生労働省「令和2年(2020)人口動態統計月報年計(概数)の概況」より)。平均と聞くと一番数が多いものと思いこんでしまいやすいですが、それは数字のマジックです。
グラフを見ていただければわかりますが、平均初婚年齢の時点で半数以上の男性が結婚しているのです。割合にすると63.4%となります。27~28歳をピークに未婚男性はどんどんと減っていき、仮に女性が30歳で、30代前半の男性を希望してもまず圧倒的に数が少なくなってしまっているのです。その上その年代の男性は20代の女性を希望することが多く、経済的にも安定している男性であればお見合いを申し込んでOKをもらえることがほとんどと言っていいでしょう。
つまり、20代の女性ではお見合いが成立しなかった男性(年収が低い、年齢が高いなど)が30代の女性に申し込みをすることになるのです。これは結婚相談所に限った話ではなく、婚活アプリやパーティーでも同じ傾向だと思っておいた方がいいでしょう。

初婚件数H27版

女性は初婚年齢のピークに集中している

女性の初婚件数も男性と傾向は同じですが、男性に比べてピークとなる年齢の人数が圧倒的に多いのが特徴です。男性のピークは4.1万人ですが、女性は4.7万人となっています。また、平均初婚年齢までに結婚する女性の割合は66.9%ですので男性よりも多くなっています。ピークとなる年齢は同じでも、人数が多い分未婚者の減り方のカーブが急になっており、27歳前後に集中しているのが良く分かります。
30代の女性に「条件をゆるくする」「相手の年齢も(高い方に)幅を広げる」といったアドバイスをすることが多くなるのは、こういった男性の希望に引きずられている部分が多分にあるのです。

初婚件数H27女性

キャリアと家庭を両立するために

お話してきたように、婚活で主導権を握るのは20代では女性、30代以降では男性という事になります。キャリア女性が「キャリアも家庭生活も充実させたい」と考えるのであれば、ある程度仕事に理解のある男性を選ぶ必要が出てくるでしょう。その上で、自分と同等の学歴や収入があり、家事や育児を分担してくれる相手を見つけるためにはなるべく早いうちから婚活をしておくことをお勧めします。
年齢が上がれば上がるほど、自分の考えに固執する人が増えるのは皆さんもまわりを見回せば何となく分かるのではないでしょうか。現在では男性も共働きを希望する人が増えていますが、自分より妻の方が収入がいい事で機嫌が悪くなったり、仕事を辞めて欲しいと言い出したりする人もいるかもしれません。柔軟な考え方を持ち合わせている人の割合も若い男性の方が多いのではないかと思います。
まだ就職して間もないのであれば婚活まで行かなくても恋活をしてみる目を養っておくという事もできますし、いい相手が見つかったらじっくり付き合ってみるのもいいでしょう。しかし、20代も後半に差し掛かっているのであればなるべく早く動いた方がいい結果を得やすいというのは間違いない事実です。

まとめ

20代から婚活を考えないといけないのか・・・とため息をつきたくなる人もいるかもしれません。しかし、先手必勝という言葉もあるように、婚活が難しくなる前に動き出すことで、より多くの人の中から条件の合う人を見つけることが可能になります。
結婚相談所でも20代で入会する女性は珍しくありません。騙されたと思って(決して騙していませんが・・・)動いてみてはいかがでしょうか。

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