結婚相談所における活動というのは、
ご自身がお相手に対して様々な要望を持つ事と同様に、
お相手もまた、様々な要望を持ち結婚相手を探しているという点が大前提となります。
その為、よくこの業界で聞く話では
”入会したけれども希望する人に会えない”
という言葉は、実は
”入会したけれども希望する人に選ばれない”
という言葉に言い換える事ができてしまうのです。
では、どうして”選ばれない”のか。
少しだけ事例を紹介したいと思います。
①自分本位である
御自身のプロフィールは申し込んだお相手へ必ず伝わり、
細かく見られているかもしれないとお考えください。
例えば女性のプロフィールにおいて、
以下の自己PRの内容ではどうでしょうか。
【プロフィールをご覧頂きありがとうございます。
私は現在、○○関連のお仕事に就いており、
結婚しても続けたいという気持ちを強く持っています。
また、趣味でピアノを演奏しておりますので
週末はグランドピアノを演奏しながら心を休めたいと思っています。】
例として少し極端な内容で記載させて頂きましたが
上記にあるように自分のご希望、願望を前面に出した
自己PRではお相手も少し構えてしまうかもしれません。
また、仕事を続けても構わないという男性、
そして部屋にグランドピアノを設置でき、防音関係の設備も
整えられる人のみ。と自然にお相手のハードルを高めてしまっています。
②狭い
異性へのご要望の内容が
あまりに詳細では、お相手探しも簡単には
いかない可能性がございます。
例えば、
・商社の中でも○○社の方のみ。
・年収は3000万円以上のみ。
・年齢が御自身の年齢+-1才。
というように、要望の内容が多ければ多いほど、
また細かければ細かいほど当然母数に入る異性の数も
極端に減ってしまう為、お相手に選んで頂ける
可能性もぐっと下がってしまいます。
最初は狭い条件から徐々に広げるよりも、
最初は広く見て徐々に狭めていくという
探し方がより効率よく見れるコツとなります。
婚活においては、一方的に
”この人と結婚する”と決められる事ではありません。
その為、意中の人から選ばれる、あなたと結婚したいと
思ってもらえる事がとても大切になります。
皆様も是非、サンセリテ青山で素敵なお相手を見つけてください。
【結婚相談所 サンセリテ青山】